ハイドン:ピアノ協奏曲全集 (12曲) アントルモン(p,cond) ウィーン室内o (TELDEC)
曲目・演奏者
●ハイドン:
[1] ピアノ (チェンバロ) 協奏曲ヘ長調 XVIII:3
[2] 同 ト長調 XVIII:4
[3] ピアノ (オルガン) 協奏曲ハ長調 XVIII:5
[4] 同 ヘ長調 XVIII: 7
[5] 同 ハ長調 XVIII: 10 §
[6] ピアノ (チェンバロ) 協奏曲ニ長調 Hod.XVIII-11
[7] 同 ト長調 XVIII: 9
[8] 同 ヘ長調 XVIII: F2
[9] 同 (ディヴェルティメント) ハ長調 Hob.XIV: C2
[10] 同 ( 同 ) ハ長調 Hob.XIV: 4
[11] 同 ( 同 ) ハ長調 Hob.XIV: 12
[12] 同 ( 同 ) ト長調 Hob.XIV: 13
■フィリップ・アントルモン(p, 指揮) ウィーン室内o
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} TELDEC*8573-85192-2 (2枚組)
発売:00年/録音:1980, 02年頃/収録時間:72+76分
△ウルティマ・シリーズ △スリムケース・タイプ △ディスク=MADE IN GERMANY
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(少なめ / 強め含む*動作確認済),2)A-/ 細かいスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 強いシワ一部にあり, 強めのシワ少しあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆録音データ記載なし。丸Pマーク1981, 1983。−ホーボーケンがディヴェルティメントに分類した4曲を加えた 12曲を収録した全集。LP3枚組、CDバラ3枚で発売されたものを2枚にまとめたもの。なおCD国内初出の際も録音データは記載されていませんでした。CD国内初出盤には [AAD] と記載されていましたが、当盤ではディジタル録音と記載されてきます。
−[6]はハイドンのピアノ協奏曲と言えばこれという有名曲。ちなみにハイドンのHob (ホーボーケン) 番号 XVIII の11番ですが、XVIII はオルガン協奏曲なども含む鍵盤楽器の協奏曲の番号ですので、ピアノ協奏曲第11番とするのは誤りです。[9-12]はピアノ (チェンバロ) を含むディヴェルティメントで、厳密には協奏曲でもありません。−なお XVIII: 6 はヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲、XVIII: 8 のオルガン協奏曲と XVIII: Es1, F1, F3, G1 のチェンバロ協奏曲は偽作のため アントルモンは取り上げていません。他に XVIII: G2、2台のチェンバロのための協奏曲 ト長調がありますが、詳細不明のようです。
−明快なタッチ、歯切れのよいリズム感、力強い打鍵。ピアノならではのメリハリのきいた演奏で楽しませてくれます。アントルモンとウィーン室内管の結びつきは強く、約30年に渡り音楽監督と首席指揮者をつとめ、現在は終身桂冠指揮者。ただし2024年で90歳になるため、指揮活動は引退しているかもしれません。
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