ベートーヴェン：交響曲第5番，シューベルト：未完成　フルトヴェングラー＝WP （CC35-3162）

曲目・演奏者

●[1] ベートーヴェン：交響曲第5番 Op.67
[2] シューベルト：交響曲第7番 D.759 (未完成)

■ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーンpo

ディスク・データ

CD//国内盤 {MONO/ADD} To−エンジェル＊CC35-3162
　発売：84年／定価：3500円／録音：[2]1950, [1]54年／収録時間：59分
△ライナーノート：渡辺譲　△マトリックス番号＝2DJ-3046-7-CD / 刻印＝CC35-3162 6A1
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め)＊動作確認済
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(少なめ / 強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+　◇バックインレイ右端付近の色地 (クリーム色) から背表紙の色地 (赤とクリーム色) に色あせあり(背表紙片方)　◇オビなし

録音データ・その他

☆[1]1954. 2〜3, [2]1950. 1 ウィーン・ムジークフェラインザールにおける録音。(P) [1]ローレンス・コリンウッド，[2]ウォルター・レッグ。(E) [1]フランシス・ディルナット，[2]ダグラス・ラーター。
−[1]はフルトヴェングラーの12種の同曲録音のうち 時期としては10番目にあたるもの。セッション録音としては2回のSP録音に続く3回目。[2]は8種のうちの4番目で、唯一のセッション録音。ともにスケール大きい名演ですが、[1]は最晩年の様式。落ち着いており、格調の高さがあります。一方[2]はもっとロマンティックで、表現意欲が顕著です。−国内初CD化盤で、当時 新しくディジタルコピーされた新マスターによっています。音質が良いことで知られるこの初CD化シリーズですが、中でも当アルバムは評価が高く、CDコンポでもそれを感じることができます。