バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲 イル・ジャルディーノ・アルモニコ (TELDEC・2CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
ブランデンブルク協奏曲 BWV.1046〜51 全曲〔第1〜3番 § 第4〜6番〕
■ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮, [2,4]bfl, [5]fl) イル ジャルディーノ アルモニコ [1,2,4,5]エンリコ・オノフリ(vn) [1,2]パオロ・グラッツィ(ob) [2]ガブリエーレ・カッソーネ(tp) [4]ペトル・ザイファルト(bfl) [5]ミケーレ・バルキ(cemb) (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} TELDEC*4509-98442-2 (2枚組)
発売:97年/録音:[1〜4,6]1996, [5]97年/収録時間:40+52分
△スリムケース・タイプ △ディスク=MADE IN GERMANY
コンディション
◇ディスク:1)B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ),2)A-〜B+/ スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強いシワ, 強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B-/ ヒビ割れ1ヶ所あり(約1.5センチ) ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆[1,3,4]1996. 12,[2,6]1996. 10,[5]1997. 1 以上スイス・ルガーノにおける録音。
−ヴィヴァルディでの鮮烈な表現で一躍世界的に知られるようになったイル ジャルディーノ アルモニコ初のバッハでした。さすがにヴィヴァルディほどではないものの、バッハもやはり彼ら流。テンポは特に速いわけではありませんが、リズム弾み、明快で硬質な音、太い線、強いアクセント。装飾的な節回しを駆使するフレージングは多彩で、特にオノフリのvnは千変万化。聞き手を欺くような強弱の細かい変化を駆使した独特のフレージングも。鬼才アントニーニ率いるイタリアの若き秀英たちが鮮烈な演奏を聞かせてくれます。−[1]はブリブリとホルンが雄たけびを上げるのが痛快。[2]は速いテンポを採用し、小味で軽快。[3]では第2楽章の短いながらオノフリの即興的演奏も聞きもの。[4]はアントニーニらの天真爛漫に歌うリコーダー、[5]では一転 モダン・フルートでは出せない “トラヴェルソ” ならではの陰影がいい。[6]は速いテンポでしなやか、スマート。ポロンポロンとリュートが聞こえるのもイカしていて、この曲の従来の重厚で地味な印象を払拭しています。
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