レハール：メリー・ウィドウ 抜粋　シュトルツ＝WSOO； ギューデン(S) 他 （F30L20222）

曲目・演奏者

●レハール：
「メリー・ウィドウ」抜粋
〔1. 導入曲〜いと貴き紳士淑女がた (合唱 他)， 2. さあ いらっしゃい 誰もおりません (ヴァランシェンヌ, カミーユ)， 3. どうぞ お静かに皆さん (ハンナの登場)， 4. おお祖国よ (ダニロの登場歌)， 5. これは何ですか? 〜 すてきなお部屋でしょ (カミーユ, ヴァランシェンヌ)， 6. ご婦人の番です と言う声がホールに響く (ハンナ, ダニロ 他 フィナーレ) ＊以上第1幕， 7. 導入曲 〜 昔あるところに (ハンナのヴィリアの歌)， 8. さあ娘さん よく気をつけて (ハンナ, ダニロ)， 9. 女どもどう風に取り扱ったらよいのか? (ダニロ他 行進曲と七重唱)， 10. だからその時は夫に言いますわ (ハンナ, ダニロ)， 11. 冷静になさって! … ばらのつぼみが張るに開くように (ヴァランシェンヌ, カミーユ)， 12. これはどうだ 〜 わたしたちをどうなさるおつもりなの? (ハンナ, ダニロ 他 フィナーレ) ＊以上第2幕， 13. 間奏曲， 14. くちびるは黙し ヴァイオリンは囁く (ダニロ, ハンナ)， 15. 女を研究することはむずかしい (フィナーレ) ＊以上第3幕〕

■ヒルデ・ギューデン(S：ハンナ)　ペル・グルンデン(T：ダニロ)　ヴァルデマール・クメント(T：カミーユ)　エミー・ローゼ(S：ヴァランシェンヌ)　カール・デンヒ(Br：ツェータ)　クルト・エクヴィルツ(T：ブリオシュ) 他
　ロベルト・シュトルツ指揮 ウィーン国立歌劇場o　同cho

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} Po−ロンドン＊F00L-20222
　発売：88年／定価：3000円／録音：1958年／収録時間：67分
△ロンドン・オペラ・ハイライツ・シリーズ　△日本語訳掲載 (独語詞掲載なし)
△ライナーノート：福本健一

コンディション

◇ディスク：B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ シワ少しあり / ツメ咬み痕あり / 裏表紙にスレ線あり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+〜B　◇バック・インレイ白色部分に軽い変色あり
◇オビ：A-〜B+/ シワ少しあり(裏面のノリの影響) / 背表紙下部に小ハゲ少しあり

録音データ・その他

☆1958年 ウィーンにおける録音。−全曲録音からの主要曲抜粋。いかにもウィーン風、甘くとろけるようなギューデンのハンナが魅力の録音。シュトルツはオペラ風になることをよしとせず、オペレッタ小屋の庶民的な感じを表現。｢ヴィリアの歌」の最後でエコーがかけられるのが面白い。−発売当時、嬉々として購入したことを思い出します。国内CDではいまだに全曲が発売されたことがありません (2024年8月現在)。−シュトルツは1966年に再録音しています (EURODISC)。