ラロ：スペイン交響曲，vn協奏曲第1番　デュメイ(vn) プラッソン＝OCT （TOCE6431）

曲目・演奏者

●ラロ：
[1] スペイン交響曲 Op.21
[2] ヴァイオリン協奏曲第1番ヘ長調 Op.20

■オーギュスタン・デュメイ(vn)　ミシェル・プラッソン指揮 トゥールーズ・キャピトルo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} To−エンジェル＊TOCE-6431
　発売：90年／定価：3000円／録音：1988, 89年／収録時間：58分
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：A-/ 裏表紙背側付近に細かい薄ハゲ少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：A-〜B+　◇オビなし

録音データ・その他

☆1988. 6, 1989. 1 トゥールーズ・アル オー グランにおける録音。(P) エティエンヌ・コラール、(E) ダニエル・ミシェル。
−デュメイ40歳頃の録音。確実なテクニックに美しい音色、鋭敏さを伴う表情豊かな歌い口。プラッソンの雄渾なバックもいい。−演奏機会の少ない[2]の収録もうれしいところ。かのサラサーテのために作曲された作品で、この大成功が作曲家としてのその後の名声の足掛かりとなったという曲。両端楽章はヘ短調とヘ長調を揺れ動いて気分の変化が面白く、特に第1楽章は充実しています。第2楽章は大変 甘美なメロディを持ちます。