ベルリオーズ:幻想交響曲 ノリントン=LCP (CDC549541)

メイン画像:ベルリオーズ:幻想交響曲 ノリントン=LCP (CDC549541)ジャケット写真

商品番号:CDC549541

  • 通常価格:950円(内税)
  • 会員価格:900円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●ベルリオーズ:
幻想交響曲 Op.14

■ロジャー・ノリントン指揮 ロンドン クラシカル プレイヤーズ (古楽器使用)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} EMI*CDC 5 49541 2
 発売:89年/録音:1988年/収録時間:53分
△ディスク=Made in USA △プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり / 内外縁部分的にスリキズあり(強め含む)
◇ブックレット:A-〜B+/ 表紙両面背側にシワあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+
◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり / 背表紙の赤色地に軽い変色あり(片方)

録音データ・その他

☆1988. 3 ロンドン・アビー ロード スタジオにおける録音。
−幻想交響曲の録音史上 初のピリオド演奏であったもの。第1楽章提示部 リピート実施。−オケ・メンバー表掲載。弦楽は12-12-8-8-7。通常チューバで代用されるオフィクレイド2、トランペット2とコルネット2の使用、あるいは通常 数を減らして演奏するファゴット4、ハープ4の指示も実施しています。モダン楽器によるおどろおどろしいスペクタクルを期待すると肩透かしを食らいますが、テクスチュアが明快で、各楽器の効果がよく聞き取れること、音楽的な美しさが特徴の演奏。この曲がベートーヴェンの時代からまだ数年しかたっていないことを改めて感じさせられました (ベートーヴェン死去の3年余後に初演)。
−余談ながら、当盤が発売された時、当時 私がつとめていたCD店に時々お越しいただいていた音楽評論家の出谷啓氏が、この演奏について「なぜファゴットを4本指示しているか分かった」と言って 説明をされていたことを覚えています。店長と話しておられたこともあって話の内容は覚えていませんが、おそらくフランス式のバソンは音量が小さいということをおっしゃっていたのでしょう。
−ちなみに前回入荷した当盤の番号は “CDC” のあとの数字が “5” ではなく “7” で、イギリス・プレスでした。
−ノリントンは2003年シュトゥットガルト放送響とライヴで再録音しています (HÄNSSLER)。

商品番号:CDC549541

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