モーツァルト:セレナード第3,8番 他 ヴェーグ=CAMS (CAPRICCIO)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] セレナード第3番ニ長調 K. 185 (167a) (アントレッター)
〔第1〜7曲,第8曲: 行進曲 (アンダンテ) K.189 (167B)〕
[2] 5つのコントルダンス K.609
[3] ノットゥルノ ニ長調 K. 286 (269a) (セレナード第8番)
■シャーンドル・ヴェーグ指揮 ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ アカデミカ アルヴィド・エンゲガルト(vn)
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} CAPRICCIO*10 302
発売:90年/録音:1988, 89年/収録時間:66分
△ディスク=Made in EU
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む / ほとんど小さい)*動作確認済
◇ブックレット:A-/ 小シワ, 小キズ少しあり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1988, 89年 ザルツブルクにおける録音。(P) ウーヴェ・ヴァルター,ペーター・レーンガー、(E) ヴィーランド・ハース,ローランド・ルーブル。
−1986〜90年で完成させた10枚からなるモーツァルト:セレナーデ, ディヴェルティメント集からの1枚。−[1]はその最後に演奏されている行進曲 K.189 とともに、ザルツブルクのアントレッター家の息子の大学卒業の祝典用 (フィナール・ムジーク) として作曲したものと考えられています。7つの楽章からなり、なかなか規模が大きく、第2, 3, 6楽章でヴァイオリン独奏が入る凝ったもの。ハフナー・セレナードの原型という感じがします。−演奏は楽天的で呑気なものではなく、引き締まった精緻なアンサンブル、キビキビとしたリズム感、力強くダイナミック。若書きの作品に高級感と陰影を与えていて見事の一言。ヴェーグが若手奏者をみっちりとトレーニングしている風景が思い浮かびます。−[2]は第1曲が「フィガロの結婚の「もう飛ぶまいぞ」のテーマを使っていることで知られるもの。
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