バッハ：ブランデンブルク協奏曲全曲 他　カラヤン＝BP /64, 65年 （DG・2CD）

曲目・演奏者

●バッハ：
[1] ブランデンブルク協奏曲第1番 BWV.1046
[2]　同　第3番 BWV.1048
[3]　同　第4番 BWV.1049
[4] 管弦楽組曲第2番 BWV.1067　§
[5] ブランデンブルク協奏曲第2番 BWV.1047
[6]　同　第5番 BWV.1050
[7]　同　第6番 BWV.1051
[8] 管弦楽組曲第3番 BWV.1068

■ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 ベルリンpo　エディト・ピヒト- アクセンフェルト(cemb)　[3-6]カールハインツ・ツェラー(fl)　[1,3,5,6]ミシェル・シュヴァルベ(vn)　[1]アラン・シヴィル，シャーリー・ホプキンス(hrn)　カール・シュタインス(ob)　[3]マティアス・リュタース(fl)　[5]アドルフ・シェルバウム(tp)　ローター・コッホ(ob)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} DG＊453 001-2 (2枚組)
　発売：96年／録音：1964, 65年／収録時間：79+78分
△DG 2CDシリーズ　△スリムケース・タイプ　△OIBPリマスター
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN GERMANY

コンディション

◇ディスク：1)A〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む)，2)B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む) ＊2枚)動作確認済
◇ブックレット：A-/ ツメ咬み痕少しあり(強め)
◇プラケース：B+〜B　◇バック・インレイ一部に強いシワあり

録音データ・その他

☆[1-6,8]1964. 8 サンモリッツ・サル ヴィクトリア，[7]1965. 2 ベルリン・イェス・キリスト教会における録音。(P) [1-6,8]ハンス・ヴェーバー，[7]オットー・エルンスト・ヴォーラート、(E) ギュンター・ヘルマンス。
−ザルツブルク音楽祭の合間にスイスの避暑地サンモリッツで録音したもの ([7]以外)。ベルリン・フィルの猛者たちのソロを味わえるわけですが、ロンドンからわざわざシヴィルを呼んでいます。シヴィルは1955年にフィルハーモニア管に入団、1957年 ブレインの死を受けて首席に就任しますが、1966年 BBC響に移籍しました。なんでも1960年代 ベルリン・フィルへの入団を打診されていたとのこと。ひょっとするとこの録音への参加は勧誘の一環だったのでしょうか。−カラヤン&BPは1978, 79年、ブランデンブルク協奏曲全曲を再録音しています。ツェラーはそこでも参加していました。なおカラヤンは管弦楽組曲第1, 4番を録音していません。