エステベス:カンタータ・クリオージャ 他 マータ=ボリバルso 他 (DIS80101)
曲目・演奏者
●[1] エステベス:カンタータ クリオージャ (悪魔と歌った男)
[2] ヴィラ- ロボス:ショーロス第10番
■エドゥアルド・マータ指揮 ベネズエラ・シモン・ボリバルso カラカス・スコラ カントルム(cho) シモン・ボリバル大学オルフェオン(cho) [1]イドヴェル・アルバレス(T) ウィリアム・アルバラード(Br)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DORIAN*DIS-80101
発売:92年/録音:1990年/収録時間:46分
△スペイン語・英訳掲載
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ ジャケ面にシワあり(ほとんど背側) / 白地部分に軽い変色あり / ホッチキスにサビあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり
録音データ・その他
☆1990. 2, 6 カラカス・ホセ・フェリックス・リバス・コンサート ホールにおける録音。(P) アレハンドロ・ロドリゲス、(E) ブライアン・C. ピータース。
−アントニオ・エステベスはベネズエラの作曲家 (1916-88)。1923年からカラカスで音楽の勉強を始め、1934年からビセンテ・エミリオ・ソホに作曲を学びました。1943年 ベネズエラ中央合唱大学を設立。1945年からヨーロッパ、アメリカに留学しましたが、代表作「カンタータ・クリオージャ」はその帰国後の作曲です。1961年 ふたたびヨーロッパに行き、フランス国立放送研究部でさらに研鑽を積み、1971年に帰国後 フォノロジー音楽研究所を設立し、1979年まで所長をつとめました。−[1]はラテン・アメリカの原始宗教を思わせる怪しい作品。「ディレス イレ」のメロディも使われています。3つの部分からなり、第2部では怪しい合唱の中にサンバか何かを思わせるような楽し気なリズムが現れますが、第3部ではそしたラテンの複雑でウキウキするようなリズムに乗って 明るく楽しい舞曲で盛り上がります。B級グルメ的ではあるものの なんとも面白い作品。こういう作品に出合うと、いかに普段 有名作曲家の有名作品ばかりを聞いているかを思い知らされます。−[2]も似た世界の作品で、カップリングもいい。
−マータはDORIANレーベルにシモン・ボリバル響との録音を数点残しました。
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