フンメル:ピアノ五重奏曲,ベルティーニ:大六重奏曲 セステット・クラシコ {GOLD}(MDG3080067)
曲目・演奏者
●[1] フンメル:ピアノ五重奏曲 Op.87 (p, vn, va, vc, cb)
[2] ベルティーニ:大六重奏曲 (p, 2vn, va, vc, cb)
■セステット クラッシーコ〔ゲアハルト・ミーゼン,ラウレンティウス・ボニツ(vn) ベルトラム・バンツ(va) エリック・プルメタツ(vc) 野田一郎(cb) 丸子寛子(p)〕
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} MDG*MDG 308 0067-2
発売:96年/録音:1982年/収録時間:48分
△ゴールドCD △ディスク=MADE IN GERMANY △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイにシワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1982年 ビーレフェルト・エートカーハレにおける録音。(P) ヴェルナー・ダブリングハウス,ライムンド・グリム。
−ともにコントラバスを含む編成の作品。−ヨハン・ネポムク・フンメルはハンガリー (スロヴァキア) 出身のオーストリア系作曲家 (1778- 1837)。生前 大作曲家として認められた人で、交響曲以外のジャンルに多くの作品を残しました。[1]は1820年作曲。伝統的な4楽章からなりますが、第2楽章がメヌエット。短い第3楽章: ラルゴは終楽章: フィナーレの導入部のようで、その後半2楽章がなかなか魅力的です。
−一方[2]のアンリ- ジェローム・ベルティーニはフランスの作曲家 (1798- 1876)。天才少年として名を馳せ、12歳の時に父親に連れられてヨーロッパ各地への演奏旅行をおこなったとのこと。ピアノのための練習曲を多く作曲したことで有名です。[2]は1839年作曲。こちらも伝統的な4楽章かならなり、第3楽章はメヌエット。
−セステット クラッシーコは1982年結成。ふたりの日本人が参加しているのが興味深いところで、ピアノの丸子女史はフランクフルト音大の教授を、野田氏は元フランクフルト市立オペラ管の首席コントラバス奏者をつとめていたようです。ネットで検索してみると、日本での活動の様子もうかがえます。野田氏はウェブ・サイトをお持ちです。
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