2009年 ニューイヤー・コンサート　バレンボイム＝WP/ L （DECCA・2CD）

曲目・演奏者

●[1] J. シュトラウスII：｢ヴェネツィアの一夜」序曲 (ベルリン版)
[2]　同 ：｢東洋の物語」(ワルツ) Op.444， [3]　同 ：アンネン・ポルカ Op.117
[4]　同 ：速達ポルカ (ポルカ シュネル) Op.159
[5]　同 ：｢南国のバラ」(ワルツ) Op.388， [6]　同 ：｢百発百中」(ポルカ シュネル) Op.325
[7,8]　同 ：｢ジプシー男爵」序曲，入場行進曲， [9]　同 ：宝のワルツ Op.418
[10] ヘルメスベルガーII：スペイン・ワルツ　§
[11] J. シュトラウス I：ザンパ・ギャロップ Op.62
[12] J. シュトラウスII：アレキサンドリーナのポルカ Op.198 (フランス風ポルカ)
[13]　同 ：｢雷鳴と電光」(ポルカ シュネル) Op.324
[14] ヨーゼフ・シュトラウス：｢天体の音楽」(ワルツ) Op.235
[15] J. シュトラウスII：｢ハンガリー万歳！」(ポルカ シュネル)
[16] ハイドン：交響曲第45番 (告別) より 第4楽章
[17] J. シュトラウスII：｢そんなにこわがることはない！」(ポルカ シュネル) Op.413
[-] 新年の挨拶
[18] J. シュトラウスII：｢美しく青きドナウ」(ワルツ) Op.314
[19] J. シュトラウス I：ラデツキー行進曲 Op.228

■ダニエル・バレンボイム指揮 ウィーンpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DECCA＊478 1133 (2枚組)
　発売：09年／録音：2009年LIVE／収録時間：56+49分
△スリムケース・タイプ　△ディスク中心部の刻印＝MADE IN GERMANY BY PMDC

コンディション

◇ディスク：1)B/ スリキズ部分的にあり(強め含む)，2)B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む) ＊2枚)動作確認済
◇ブックレット：B+/ シワ少しあり(強め含む) / 波うちあり
◇プラケース：B-/ おもて面2ヶ所にヒビ割れあり

録音データ・その他

☆2009. 1. 1 ウィーン・ムジークフェラインザールにおけるライヴ録音。(P) マルティン・ザウアー、(E) トビアス・レーマン。
−バレンボイムのニューイヤー・コンサート初登場の際のライヴ。バレンボイムは2014年、2022年にも登壇しています。バレンボイムのDECCA録音も初。−[1-6]が第1部で、バレンボイムの人生にちなんだ曲。[7-16]の第2部では没後200年を迎えたハイドンにちなんだ曲を中心が選ばれているとのこと。[15]はハイドンがハンガリーのエステレハージ家の楽長として仕えたことにちなむのでしょうが、他はよくわかりません。第2部の最後にはハイドンの「告別」の第4楽章が演奏され、バレンボイムと次々と退出する楽員のユーモラスな演技が観客の笑いと拍手を誘っています。−[17-19]はアンコール曲。[17]は意味ありげな曲名ですが、｢ヴェネツィアの一夜」第2幕のパッパコーダのクプレの編曲です。−[2,4,10-12,16]はニューイヤー・コンサート初登場曲。

※プラケースにヒビが入っていますが、シールを生かすため、そのままの出品といたしました。ヒンジ部分にもひび割れがありますが、開閉に影響はありません。