ブラームス:交響曲第1番 他 ザンデルリング=SKD /73年東京L (TDK-OC007)
曲目・演奏者
●[1] ブラームス:交響曲第1番 Op.68
[2] ウェーバー:「オベロン」序曲
■クルト・ザンデルリング指揮 シュターツカペレ ドレスデン
ディスク・データ
CD// 国内レーベル盤 {ADD} TDK*TDK-OC007
発売:02年/オープン価格/録音:1973年LIVE/収録時間:55分
△TDKオリジナルコンサート・シリーズ / '73 SKD初来日東京ライヴ Vol.1
△ライナーノート:東条碩夫, 脇田真佐夫, 山崎浩太郎 △原盤=エフエム東京
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A〜A-/ ジャケ面に薄汚れわずかにあり
◇プラケース:A- ◇オビ:A-
録音データ・その他
☆1973. 10. 18 東京・厚生年金会館大ホールにおけるライヴ録音。(EP) 松本謙明, 天沼澄夫、(E) 松田賢一。
−SKD初来日時の放送録音。[2]はアンコール曲です。10月31日には東京文化会館で チャイコフスキー:交響曲第4番 他を演奏しており、その2日のプログラムを3枚のCDに振り分け、発売されました。−ライヴゆえのちょっとした瑕疵やズレはありますが、音質がよく、素晴らしい演奏です。遅めのテンポでじっくりと歌われ、アゴーギクにハッタリがなく、誠実そのもの。ザンデルリングらしいと言えるでしょう。ドレスデンの独特の味わいもなんとも魅力的。しかしザンデルリング、終楽章は燃えています。第1主題のテンポが速めであるのは予定通りなのでしょうか? その後 音楽はやや前のめりになりますので、おそらくアッチェレランド、テンポアップは予定外なのでしょう。音楽は高揚し、怒涛となり、感動的なフィナーレとなります。[2]も[1]の感動がそのまま乗り移ったような演奏です。
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