ブラームス:ラプソディ,間奏曲集,小品集 ルプー(p) (DECCA)
曲目・演奏者
●ブラームス:
[1] 2つのラプソディ Op.79
[2] 3つの間奏曲 Op.117
[3] 6つの小品 Op.118
[4] 4つの小品 Op.119
■ラドゥ・ルプー(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} DECCA*417 599-2
発売:87年/録音:1970, 76年/収録時間:71分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN W. GERMANY BY PDO,417 599-2 01 *
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり・内縁にも // レーベル面中心部にスリキズあり(小さめ・強め含む)
◇ブックレット:B+/ ツメ咬み痕あり / 軽いシワ少しあり / 白地部分に変色あり(やや強め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(やや強め)
録音データ・その他
☆[1,2]1970. 11,[1,3,4]1976. 7 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。(P) マイケル・ウールコック 他2名、(E) トルグヴィ・トリグヴァソン,コリン・ムアフット。
−[1]第1番と[2]が1970年録音、[1]第2番と[3,4]が1976年です。−多くのかたがラプソディの1音目からその透明で透き通ったような、瑞々しい美音に魅せられることでしょう。ブラームスの諦観や寂寞感が顕著に表れた晩年の小品集でも、ルプーのデリケートな音の扱い、美しい響きを求める態度が光っており、晦渋、あるいは枯れた味わいではなく、…ありていに言えば “じじむささ” は後退しており、音楽そのものの美しさを味わえることが素晴らしい。ルプーに対する「千人にひとりのリリシスト」というおきまりの形容。これはロンドン・デビュー当時の地元紙による言葉で、いつまで言ってんだ という気持ちがありますが、こういう演奏を聞くと、やはりそう讃えることはおかしなことではないと思わされます。−ルプーはこの後 1981年にピアノ・ソナタ第3番 他 を録音しています。
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