ヤナーチェク:グラゴル・ミサ,タラス・ブーリバ マズア=GOL 他 /L (PHILIPS)
曲目・演奏者
●ヤナーチェク:
[1] グラゴル・ミサ
[2]「タラス・ブーリバ」
■クルト・マズア指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo [1]プラハ・チェコスロヴァキア放送cho ヴェンチェスラヴァ・フルバ(S) ローズマリー・ラング(A) ジョン・ミッチンソン(T) テオ・アダム(Bs) ミヒャエル・シェーンハイト(org) カール・ズスケ(vn)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} PHILIPS*432 983-2
発売:93年/録音:1991年LIVE/収録時間:60分
△原語詞・英独仏語訳掲載 △ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む・小さめ / 横方向少し含む) // レーベル面部分的にスリキズあり
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(表紙両面中心 / 強め含む) / ジャケ面に小キズ少しあり / 表紙両面に薄汚れ少しあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1991. 1. 17 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにおけるライヴ録音。
−グラゴル・ミサは、言葉の問題もあってか演奏機会がそれほど多いとは言えないながら、ヤナーチェクの傑作のひとつ。「グラゴル」とはスラヴ人が使った最古の文字である「グラゴル文字」を指しており、テキストは教会スラヴ語の典礼文によっているものの、スラヴ文化のための奉祝音楽という意味合いが強い作品です。金管主体の華々しいファンファーレで開始され (第1曲: 導入部)、ヤナーチェクらしい独創性を持つ独唱曲, 合唱曲が続き、第7曲は激しいオルガン・ソロによる無窮動、そして終曲: イントラーダは性急で異常なファンファーレ。宗教的な厳粛さや静謐さではなく、劇的で情熱的。この曲も例のごとくカミラ・ストスロヴァーへの愛情との関連性が指摘されていますが、とち狂ったようなオルガン・ソロなど、カミラへの愛が成就されない悶えを想像してしまいます。
−マズア初のヤナーチェク録音であったもの。ライヴの白熱が功を奏し、迫力満点! −1993年に NYPとシンフォニエッタを録音しています。
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