オネゲル:交響曲第2,4番 デュトワ=RSOB (ERATO*ECD88178)
曲目・演奏者
●オネゲル:
[1] 交響曲第2番 (弦楽のための)
[2] 同 第4番「バゼールの喜び」
■シャルル・デュトワ指揮 バイエルン放送so
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ERATO*ECD 88178
発売:86年/録音:1985年/収録時間:52分
△ディスク中心部 透明プラスティック部分に “COMPACT DISC MPO FRANCE” と刻印
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり / 外縁に小スリキズ少しあり // レーベル面にスリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小口側にシワあり(強め) / 白地部分に変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1985. 4 ミュンヘン・ヘルクレスザールにおける録音。
−同コンビが1982, 85年で完成させたオネゲル交響曲全5曲 (+管弦楽曲4曲) の1枚。−外面的な華やかさや洒脱さには乏しく、室内楽的なオーケストレイション、筋肉質で力強く、また内省的であるオネゲルの作品ですが、デュトワはドイツのオケをドライヴして そうしたオネゲルの特徴を表しながらも、自身の持つ軽さ、明るさ、しなやかさを加え、より親しみやすく聞かせてくれるようです。−作曲中に第二次大戦中のパリ占領という悲劇が反映されていると思われる陰鬱な第2番でも 緊張感でギスギスすることはなく しなやかさがある。晦渋さは後退しており、オネゲルをより身近なものにしてくれることでしょう。一方オネゲルにしては平明で親しみやすい第4番は、デュトワの音楽性に合致していて まさしくハマっています。
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