バッハ：ブランデンブルク協奏曲全曲　レオンハルト, ブリュッヘン, クイケン 他 （B18D38004・2CD）

曲目・演奏者

●バッハ：
ブランデンブルク協奏曲全曲 BWV.1046〜51
〔[1] 第1番，[2] 第2番，[3] 第4番　§　[4] 第5番，[5] 第3番，[6] 第6番〕

■グスタフ・レオンハルト(指揮, [3-6]cemb)　シギスヴァルト・クイケン([1]ｳﾞｨｵﾘｰﾉ･ﾋﾟｯｺﾛ, [2-5]vn, [6]va)　ルシー・ファン ダール([1-4]vn, [5,6]va)　[1-3,5,6]ヴィーラント・クイケン([1-3,5]vc, [6]gamb)　[1,2,4-6]アンナー・ビルスマ(vc)　[1,2]ボブ・ファン アスペレン(cemb)　パウル・ドンブレヒト(ob)　[1]アブ・コスター，ヨス・コーニングス(hrn)　[2,4,5]フランス・ブリュッヘン([2,4,5]bfl, [5]fl)　[2]クロード・リッパース(tp)　[4]ケース・ブーケ(bfl) 他　(古楽器使用)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} BMG−セオン＊B18D-38004-〜5 (2枚組)
　発売：89年／定価：3708円／録音：1976, 77年／収録時間：50+50分
△ライナーノート：徳丸吉彦, 渡辺千栄子, レオンハルト　◇オビ：プラケースおもて面で接着

コンディション

◇ディスク：1)A-/ スリキズ少しあり / 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む)，2)A-〜B+/ スリキズ少しあり(強め含む＊動作確認済) / 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット：A-/ 軽シワ少しあり
◇プラケース：B+/ 上辺に汚れあり(軽め)　◇バック・インレイ白地部分に変色あり
◇オビ：B-/ シワ部分的にあり(強いシワ含む) / 背表紙部分に色あせあり

録音データ・その他

☆[1]1976. 12，[3,6]1976. 7，[5]1976. 1 以上ドープスヘジンデ教会，[2]1977. 6，[4]1977. 3 以上ルーテル教会 (ともにオランダ・ハールレム)。(P) ヴォルフ・エリクソン、(E) ディーター・トムセン。
−現在こそ百花繚乱の古楽界、この曲集も多くの録音が発売されていますが、これは古楽時代初期の第一の名盤でした。オランダ、ベルギー出身者を中心とした いわばレオンハルト コンサートの拡大版というメンバーですが、その後 個々のソロ活動に羽ばたいていった名手たちが一堂に会していて壮観。個性を聞かせながらも (なんといってもブリュッヘン！)、レオンハルトの指揮のもと、玄人好みの渋い演奏を聞かせてくれます。−各曲でのメンバー表・使用楽器掲載あり。録音風景などの写真も多数掲載されているのも嬉しいところです。
−1989年 2回目のCD発売盤。初CD化は 1985年 RVCからの RSCD1005 で 定価は7000円でした。4年弱の間で発売会社はBMGビクターに替わり、約半額になったわけです。