ロッシーニ:エルミオーネ シモーネ=OPMC; ガスディア(S) 他 (外ERATO・2CD)未開封
曲目・演奏者
●ロッシーニ:
「エルミオーネ」全曲
■チェチーリア・ガスディア(S:エルミオーネ) クリス・メリット(T:オレステ) マルガリータ・ツィマーマン(A:アンドロマカ) エルネスト・パラーチョ(T:ピッロ) ウィリアム・マッテウッツィ(T:ピラーデ) シモーネ・アライモ(Bs:フェニーチョ) 他
クラウディオ・シモーネ指揮 モンテ- カルロpo プラハ室内cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ERATO*2292-45790-2 (2枚組)
発売:88年/録音:1986年/収録時間:--分
△LIBRETTOシリーズ △紙箱付き(厚さ2.8センチ)
△バック・インレイに Made in Germany by WARNER MUSIC と記載
コンディション
◆未開封品録音データ・その他
☆1986. 6 録音。−2幕からなる悲劇オペラ (アツィオーネ トラジカ)。1819年 ナポリ初演。物語はジャン・ラシーヌ作の「アンドロマック」(1667年) を元に、アンドレア・レオーネ・トットラがリブレットを書いたもの。ラシーヌの「アンドロマック」はエウリピデスの「アンドロマケー」(ギリシャ悲劇) を題材としていますが、話の中心をアンドロマカ (アンドロマケー) からエルミオーネ (ヘルミオネー) に移し、オレステ (オレステース) の人格づけを変更するなどしています。ストーリーは複雑でかいつまんで書くのは難しいのですが、一言で言ってしまえば、古代ギリシャを舞台としたドロドロの愛憎劇です。−ロッシーニの生前には成功せず 約150年間にわたって忘れられていましたが、1977年 シエーナで演奏会形式で蘇演。1987年にはペーザロ・ロッシーニ音楽祭で舞台形式で上演されました。エルミオーネ役はモンセラ・カバリエ。カバリエは当時 母が危篤という状況にあったためか本領を発揮できず、その影響でペーザロ・ロッシーニ音楽祭では以後20年間上演されませんでしたが、作品自体は傑作であることが知られるようになり、特に英米でしばしば上演されるようになっているとのことです。
−当録音はペーザロ・ロッシーニ音楽祭上演の前年の録音。当時のロッシーニ・リヴァイヴァルの中 頭角を現した若きロッシーニ歌手が揃っており、壮観です。
−ブックレットはプラケース内に収納されているタイプ。ネット上の画像によると、どうやら2冊に分けて収納されているようですが、イタリア語歌詞・英訳がついているかはよくわかりませんでした。どうぞご了承ください。
※当商品1点のみのお買い上げで配送「指定なし」をご選択の場合 クリックポスト配送となります。 当商品は紙箱付きのため厚さ制限の関係で、緩衝材なしでビニール袋と封筒に入れての送付となります。あらかじめご了承ください。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください