オッフェンバック：ペリコール 抜粋　マルケヴィチ＝ラムルー； ラファイエ(S) 他 （CDM769845）

曲目・演奏者

●オッフェンバック：
「ペリコール」抜粋 (27曲)

■シュザンヌ・ラファイエ(S：ペリコール)　レイモン・アマド(T：ピキーヨ) 　ルイス・ノゲラ(Bs：総督)　ピエール・ジェルマン(T：ヒノヨーサ)　ジャン- クリストフ・ブノワ(Br：タラポテ) 他
　イーゴリ・マルケヴィチ指揮 コンセール・ラムルーo　ルネ・デュクロcho

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO/ ADD} EMI＊CDM 7 69845 2
　発売：88年／録音：1958年／収録時間：70分
△歌詞掲載なし　△ディスク＝Made in W. Germany / SONOPRESS刻印あり
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B〜B-/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む / 外縁中心＊動作確認済) / 外縁付近にクモリあり
◇ブックレット：A-〜B+/ 軽シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め) / 裏表紙に薄汚れ少しあり
◇プラケース：B　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1958. 5, 6 パリ・サル デュ ラ ミュテュアリテにおける録音。(P) ルネ・シャルラン、(E) ワルター・ルールマン。
−全3幕のオペラ ブフ またはオペレッタ。1868年パリ・ヴァリエテ座で2幕版にて初演。1874年 3幕の改訂版初演。−ペルーのリマが舞台。ペリコールとピキーヨは歌手で恋人同士。ところがお祭りの日も稼ぎがなく、空腹のためまいっています。そこへ現れた医者 (実は変装した総督) がペリコールに一目惚れ。腹いっぱい食べさせてあげるからと連れて行ってしまいます。しかし総督は愛人を宮廷に引き入れるためには形式的な結婚をしていなければならないと言う。… (WIKIPEDIAには詳しいあらすじが掲載されています)。−クプレのような単純な独唱の形式が少なくなったかわりに セーヌ (伊オペラのシェーナ) が増え、単純なオペレッタからオペラへの接近が見られることも興味深い作品ですが、最も有名なペルコールの「ほろ酔いの歌」をはじめとして 手紙の歌、｢スペイン男とインディアン娘」など楽しい曲が目白押しであるのが魅力。私は第1幕フィナーレが大好きです。
−主要曲をほとんど収録。27曲の曲名を訳していましたが、6曲まででギブアップ。どうぞご了承ください。〔1. 序曲，2. 急いでお出ししますわ (グァダレーナ, ベルギネッラ, マストリッラの3人の従姉妹の歌)，3. 誰にも一言も言わず (総督のお忍び小唄)，4. スペイン男とインディアン娘 (ピキーヨ, ペリコール)，5. 驢馬引きと娘 (ピキーヨ, ペリコールのセギディーリャ)，6. いとしい人 (ペリコールの手紙の歌) 〕