スクリャービン:交響曲第1,5番 アシュケナージ=RSOB 他 (外DECCA)
曲目・演奏者
●スクリャービン:
[1] 交響曲第1番 Op.26
[3]「プロメテ − 火の詩」Op.60 (交響曲第5番)
■ヴラディーミル・アシュケナージ指揮 ベルリン・ドイツso ベルリン放送cho [1]ブリギッテ・バイレス(MS) セルゲイ・ラリン(T) [2]ペーテル・ヤブロンスキー(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DECCA*444 517-2
発売:95年/録音:1994年/収録時間:68分
△露語詞・独英仏訳掲載
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY PMDC
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズわずかにあり(強め*動作確認済) 内縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ部分的にあり(強め含む) 内部白地に軽い変色あり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1994. 6 ベルリン・シャウシュピールハウスにおける録音。(P) アンドルー・コーナル、(E) スタンリー・グッドール,マイケル・マイルズ。
−[1]は1989〜90年 (20歳代後半) の作曲。6楽章からなり、終楽章は合唱付き。管弦楽小品「夢」思わせ、長大な序奏のような第1楽章: レント (7'21)、リズミックなカッコいい主題を持つソナタ形式のアレグロ ドラマティコ (8'09)、「トリスタン和声」でねっとりと愛を歌い上げるような第3楽章: レント (8'10)、スケルツォ楽章ながらスクリャービンらしくエロティックな雰囲気のある第4楽章: アレグロ (3'17)、第2楽章と似た主題を持ち、対をなすソナタ形式の第5楽章: アレグロ (6'41)、独唱と合唱が芸術賛歌を歌い上げる第6楽章: アンダンテ (13'08) からなります。ただし初演は終楽章なしで演奏されたことからもわかる通り、5楽章+合唱曲という感じ。その後の作品よりも平明で、親しみやすい作品です。
−アシュケナージがベルリン・ドイツ響の首席指揮者をつとめていた時代 (1989- 99) の録音。1990〜95年で完成させた スクリャービン交響曲全曲録音の第2作でした。−アシュケナージはピアニストとしてスクリャービンのピアノ・ソナタ全曲やピアノ協奏曲などを録音していました。
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