メンデルスゾーン:夏の夜の夢,リスト:ピアノ協奏曲第1番 他 クレンペラー=PO,Aフィッシャー(p) (CDM764144)
曲目・演奏者
●[1] J. シュトラウスII:「こうもり」序曲
[2] リスト:ピアノ協奏曲第1番 S.124
[3] メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」Op.61 より 10曲
〔1. 序曲,2. スケルツォ,3. 妖精たちの行進曲,4. 舌先裂けたまだら蛇,5. 間奏曲,6. 夜想曲,7. 結婚行進曲,8. 葬送行進曲,9. 道化師たちの踊り,10. フィナーレ〕
■[1-3]オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニアo [2]アニー・フィッシャー(p) [3]-4) フィルハーモニアcho ヘザー・ハーパー(S) ジャネット・ベイカー(MS)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CDM 7 64144 2
発売:92年/録音:[3]1960, [2]60, 62, [1]61年/収録時間:76分
△ディスク=MADE IN HOLLAND △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(小さめの強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 白地部分に軽い変色あり 薄汚れ部分的にあり ホッチキスにサビ少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆[1]1961. 10, 12 キングズウェイ ホール,[2]1960. 5,1962. 5,[3]1960. 1, 2 以上アビー ロード スタジオ (以上ロンドン) における録音。(P) ウォルター・レッグ,ウォルター・イェリネク、(E) [1,2]ダグラス・ラーター,[2,3]ハラルド・ダヴィッドソン,[3]クリストファー・パーカー。
−[3]は名高い録音。メルヘン的な雰囲気は希薄でどうしたって武骨さは出るのですが、クレンペラーなりの雰囲気作りがほほえましい。[1]は正攻法の堂々たる演奏です。−発売機会が少ない[2]はそれら以上に素晴らしい演奏です。A. フィッシャーはテクニックとともに語り口のうまさを発揮。同時にクレンペラーは独善的になることなくフィッシャーをよく立てており、両者一体となって堂々としたスケール大きな演奏を繰り広げています。終楽章のブラスの咆哮と堂々と渡り合うフィッシャーの細腕。…実は豪腕です。なお両者は同時にシューマンのピアノ協奏曲を録音していました。
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