ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第7,9番 シュターミッツQ (BR100143)
曲目・演奏者
●ドヴォルザーク:
[1] 弦楽四重奏曲第9番ニ短調 Op.34, B.75
[2] 同 第7番イ短調 Op.16, B.45
■シュターミッツQ〔ボフスラフ・マトウシェク,ヨゼフ・ケクラ,ヤン・ペルシュカ,ヴラディーミル・レイクスネル〕
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} BAYER*BR 100143
発売:90年/録音:1989年/収録時間:63分
△ディスク=MADE IN GERMANY △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(外縁から)・強め含む*動作確認済
◇ブックレット:A-/ ツメ咬み痕少しあり 内部に細かい波うち少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1989年 プラハにおける録音。(P) ルドルフ・バイヤー、(E) クリスティアン・シュルツ。
−シュターミッツQは1985年 スニーティラ門下のソリスト マトウシェクを第1vnを中心として同門の後輩 ケクラ、プラハ音楽院出身のふたりで結成されたチェコのクァルテット。名称はヴァイオリンのふたりが作曲家シュターミッツと同郷 (ハブリーチクーフ ブロト) であったことから名付けられました。マトウシェク (1949- ) は1970年 ティボール・ヴァルガ・コンクールでの特別賞を受賞、1972年 プラハの春コンクールで優勝し、ソリストとしてキャリアをスタートしましたが、1977年から80年にかけて読売日本響のコンマスをつとめていました。チェコに戻り 再びソリストとしての活動を開始するマトウシェクですが、5年後 シュターミッツQを率い、1995年までの10年間在籍しました。シュターミッツQはマトウシェク退団後も活動を続けていますが、何といってもマトウシェク時代が有名で、同じくBAYERレーベルに録音したドヴォルザークとマルティヌーの弦楽四重奏曲全集はフランスのディスク大賞を受賞し、高く評価されていました。
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