ベートーヴェン：チェロ・ソナタ第1, 2番，3つの変奏曲　鈴木秀美(vc) 小島芳子(fp) （BVCD628）

曲目・演奏者

●ベートーヴェン：
[1] チェロ・ソナタ第1番 Op.5-1
[2]「マカベウスのユダ」(ヘンデル) の主題による12の変奏曲 WoO.45
[3]「魔笛」の「恋を知るほどの殿方には」(モーツァルト) による7つの変奏曲 WoO.46
[4] チェロ・ソナタ第2番 Op.5-2
[5]「魔笛」の「可愛い娘か女房がいれば」(モーツァルト) による12の変奏曲 Op.66

■ 鈴木秀美(vc)　小島芳子(fp)　(古楽器使用)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} BMG−DHM＊BVCD-628
　発売：98年／定価：3059円／録音：1997年／収録時間：77分

コンディション

◇ディスク：A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット：A-〜B+/ 小口側端に小シワ少しあり(強め含む) 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり　◇オビ：A-〜B+/ シワ少しあり

録音データ・その他

☆1997. 9 旭川市音楽堂・大雪クリスタルホールにおける録音。(P) 荒木昌彦、(E) 櫻井卓，杉本一家。
−同コンビによるベートーヴェン：ピアノとチェロのための作品全集1 と銘打たれていますが、前年にシューベルト：アルペッジョーネ・ソナタとともにベートーヴェン：チェロ・ソナタ第3番を録音しており、当アルバム録音後の1999年 第4, 5番を録音して全集を完成させています。なお第3番はフランス、第4, 5番はオランダでの録音です。−当アルバムでは、グァダニーニ (パルマ 1759年) のチェロ、A. ヴァルター (ウィーン 1795年頃) をモデルにしたフォルテピアノを使用しています。小島女史と懇意であったクリストファー・クラーク氏制作のもの。なお小島女史は2004年5月 肺癌のため43歳の若さで亡くなりました。