グルック:エツィオ カーティス=CB; プリーナ(A) 他 /L (外VIRGIN・2CD)
曲目・演奏者
●グルック:
「エツィオ」全曲
■ソニア・プリーナ(A:エツィオ) アン・ハレンベリ(MS:フルヴィーア) マックス・エマヌエル・チェンチッチ(C-T:ヴァレンティニアーノ) トピ・レーティプー(T:マッシモ) 唐澤まゆこ(S:オノリア) ユリアン・プレガルディエン(T:ヴァーロ)
アラン・カーティス指揮 イル コンプレッソ バロッコ (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} VIRGIN*50999 0709292 3 (2枚組)
発売:11年/録音:2008年LIVE/収録時間:69+77分
△紙ケース (クラムシェル型 / 厚さ1.7センチ) △厚紙ディスク・ケース
△ブックレト付き(95ページ) △伊語詞・英訳掲載 △紙ケース裏面に MADE IN THE EU と記載
コンディション
◇ディスク:2枚)B+/ スリキズ少しあり(小さめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+〜B/ 表紙両面シワ多し(強め含む)・内部にも小シワ部分的にあり
◇紙ケース:B+/ キズ少しあり
録音データ・その他
☆2008. 12. 8 仏イヴリーヌ県ポワシー劇場におけるライヴ録音。
−「エツィオ」はグルックが若き日、「オルフェオ」の12年前に書いた メタスタージオ台本に基づく3幕のオペラ・セリア。1750年 プラハ初演。−ストーリー= 皇帝ヴァレンティニアーノ三世の軍の将軍エツィオは フン族の王アッティラとの戦いに勝利し 凱旋を果たすが、無実の罪で死刑判決を受ける。一方 ローマ貴族のマッシモも皇后の愛を得ようとしたと疑われて皇帝に疎まれている。マッシモは皇帝弑逆を画策するが失敗、彼もまた死刑判決を受けることに。しかし最後には民衆によって皆 助けられる。−当時は大変人気のあった台本で、ヘンデルも同名のオペラを書いています。−指揮のカーティスは「ドラマとしての観点からすれば、おそらく『オルフェオ』以前のグルック作品の中で最高傑作」と評価しているとのこと。この録音ではプラハ初演の楽譜を使用。「オルフェオ」の「Che puro ciel」に転用されたマッシモのアリア「Se povero il ruscello」も復元されて演奏されています。
−カーティスは1934年 米ミシガン州生まれ。レオンハルトらに学び、研究者・教育者としてそのキャリアをスタート、35歳でカリフォルニア大学バークレー校教授に就任しました。その間に古楽研究にもとづいた演奏活動をおこなうようになり、やがてヘンデルを中心としたバロック・オペラの復元を手がけるようになります。1970年代後半 アムステルダムで古楽器アンサンブル「イル コンプレッソ バロッコ」を創設し、録音もおこないました。70代になっても積極的に活動していましたが、2015年7月 80歳で亡くなりました。
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