Vウィリアムズ:交響曲第4,6番 ボールト=NPO (CDM764019)
曲目・演奏者
●ヴォーン・ウィリアムズ:
[1] 交響曲第4番ヘ短調
[2] 同 第6番ホ短調
■エイドリアン・ボールト指揮 ニュー フィルハーモニアo
ディスク・データ
CD//海外盤 {ADD} EMI*CDM 7 64019 2
発売:91年/録音:1967, 68年/収録時間:69分
△ブリティッシュ コンポーザー シリーズ △ディスク=Made in Germany
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(薄い横方向含む・小さな強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆[1]1968. 2, [2]1967. 2, 3 以上ロンドン・アビー ロード第1スタジオにおける録音。
−[2]はウィリアムズ70歳を超えての作品。アレグロ, モデラート, スケルツォ, エピローグ (モデラート) という4つの楽章からなり、切れ目なく演奏されます。冒頭から阿鼻叫喚のような激しい主題が奏される第1楽章。穏やかなテンポながら不穏な雰囲気の第2楽章、皮肉なバカ騒ぎのようで、アルト・サックス・ソロが面白い第3楽章。そして終楽章はずっと弱音により演奏されるも美しい音楽ではなく、不気味な雰囲気のまま。初演当時から戦争とその後の冷たい世界を描いているとの論評があったようですが、専門家でなくともそういうストーリーを思い浮かべがちであることしょう。ただし作曲者自身は否定し、絶対音楽として聴いてほしいと言ったとのことです。私はショスタコーヴィチ、あるいはブリテンからの影響を感じます。初演は1948年4月 ロイヤル・アルバート ホールにおいてボールト指揮 BBC響です。
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