ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 他 バレンボイム(p) クレンペラー=NPO (CMS763360・3CD)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
[1] ピアノ協奏曲第1番 Op.15 (カデンツァ:バレンボイム)
[2] 同 第2番 Op.19 §
[3] 同 第3番 Op.37
[4] 同 第4番 Op.58 §
[5] 同 第5番 Op.73
[6] 合唱幻想曲 Op.80
■ダニエル・バレンボイム(p) オットー・クレンペラー指揮 ニュー フィルハーモニアo [6]ジョン・オールディスcho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CMS 7 63360 2 (3枚組)
発売:90年/録音:1967, 68年/収録時間:69+77+64分
△ディスク=Made in Holland / UDEN刻印あり
コンディション
◇ディスク:1)A,2)A-/ スリキズわずかにあり(小さめ),3)A-/ 小スリキズわずかにあり(強め*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 白地部分に軽い変色あり / 裏表紙に点状の汚れわずかにあり
◇プラケース:B+
◇フロント・インレイにシワ少しあり / バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1967. 10, 11, 1968. 6 ロンドン・アビー ロード スタジオにおける録音。(P) スヴィ・ラジ・グラップ、(E) ロバート・グーチ。
−若き日のバレンボイムが巨匠クレンペラーと録音した全集。−何と言ってもクレンペラーの指揮がスゴイ! 筆圧高く重厚、強靭。エネルギッシュでカロリーの高い演奏は、まるでブラームスでも聞いているような感覚になります。オケ部分がこれほど味わい深い演奏もめったにないことでしょう。とはいえバレンボイムも素晴らしい。物おじすることなく、彼ならではの奇を衒わない ロマン性を帯びたピアノを聞かせています。これほどの成熟した演奏を20代半ばの若者ができるとは。今さらながらバレンボイムの早熟の天才ぶりに驚かされます。第1番の自作カデンツァも素晴らしい。そんな両者がバラバラになることなく、ちゃんと “協奏”しているというのも見事なものです。−バレンボイムはこの前にショモギーと[3,6]を録音していました (WESTMINSTER)。また1985年 ベルリン・フィル弾き振りで全曲を再録音しました (EMI)。
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