ドヴォルザーク:チェコ組曲,フス教徒,わが家 他 ノイマン=チェコpo (SU3818)
曲目・演奏者
●ドヴォルザーク:
[1] チェコ組曲ニ長調 Op.39
〔1. 前奏曲: パストラーレ,2. ポルカ,3. ソウセツカー (ミヌエット),4. ロマンツァ,5. フィナーレ: フリアント〕
[2]「フス教徒」劇的序曲 Op.67
[3]「わが家」序曲 Op.62
[4] 夜想曲 ロ長調 Op.40
[5] スケルツォ カプリッチョーゾ Op.66
■ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコpo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} SUPRAPHON*SU 3818-2
発売:05年/録音:[4,5]1969, [1]71, [2]77, [3]79年/収録時間:72分
△ARCHIV シリーズ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり // レーベル面にスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 小口側にシワ部分的にあり(強め) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+
録音データ・その他
☆[1]1971. 11,[2]1977. 2〜3,[3]1979. 11〜12,[4,5]1968. 9 以上プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホールにおける録音。(P) [1,4,5] エドゥアルド・ヘルツォーク,[2]ミラン・スラヴィツキー,[3]ズデニェク・ザーラドニク、(E) [1,3]ミロスラフ・クルアン,[2]スタニスラフ・シーコラ,[4,5]フランチシェク・ブルダ。
−[1]はドヴォルザークの出世作となったスラヴ舞曲集第1集に続いて作曲されたもの。第1曲: 前奏曲はパストラーレでバグパイプの音楽を思わせる牧歌的な調べ。第2曲: ポルカは多くの人の想像とは違っていることでしょう。短調の哀愁あるメロディです。中間部は長調の浮く立つような明るさがあります。第3曲: メヌエット (ソウセツカー)。メヌエットの優雅さとボヘミアのひなびた舞曲ソウセツカーの融合。第4曲: ロマンツェはフルートが主役の夜想曲。コールアングレがこの曲のみに登場し、フルートに寄り添います。フィナーレ (フリアント) は速いテンポを持つボヘミアの民族舞曲を模しており、野性味と高揚感が溢れるフィナーレにふさわしい音楽。トランペットとティンパニが加わり盛り上げます。民族色を充分に表し、かつ変化に富んだ佳作で、もっと演奏機会が増えてしかるべきと言えそうです。
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