モーツァルト:フィガロの結婚 抜粋 Eクライバー=WP; シエピ(Bs) 他 (DECCA)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
「フィガロの結婚」K.492 抜粋 ※曲目はふたつ目の画像参照願います
■チェーザレ・シエーピ(Bs:フィガロ) ヒルデ・ギューデン(S:スザンナ) アルフレート・ペル(Br:伯爵) リーザ・デラ カーザ(S:伯爵夫人) シュザンヌ・ダンコ(S:ケルビーノ) フェルナンド・コレナ(Bs:バルトロ) ヒルデ・レッスル- マイダン(MS:マルチェッリーナ) アニー・フェルバーマイヤー(S:バルバリーナ) 他
エーリヒ・クライバー指揮 ウィーンpo ウィーン国立歌劇場cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} DECCA*444 878-2
発売:95年/録音:1955年/収録時間:51分
△ブーケ・シリーズ △ブックレットは二ツ折のジャケット (ライナー, 歌詞掲載なし)
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY PMDC
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ / 小さめ / 強め含む*動作確認済) // レーベル面にスリキズ少しあり(小さめ)
◇ブックレット:B+/ ツメ咬み痕あり(強め) / シワ少しあり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1955. 6 ウィーン・レドゥーテンザールにおける録音。
−1956年のモーツァルト生誕200年記念のために録音された完全全曲盤からのハイライト。−ウィーン風の優雅な演奏として今でも愛されている録音。とはいえクライバーは実はしっかりとダイナミズムを作っています。ウィーン・フィルの弦楽の室内楽的なアンサンブルなど、おそらくDECCAの録音によるところが大きく、劇場で生を聞いたならまったく違った音がするような気がしますが、このDECCAの作ったウィーン・フィルの音が「フィガロ」のロココ的な世界とピタリとはまり、今でも魅力ある演奏として愛される要因のひとつとなっているでしょう。−一方 この録音というとあまり歌手について語られないような気がしますが、シェーピのドン ジョヴァンニを思わせる堂々として男らしいフィガロ、コケットリーがこぼれるかのような甘々のギューデンのスザンナ、爽やかな好青年っぽいダンコのケルビーノなど、個性的な歌手が揃っていて、歌も魅力的。ただしペルの伯爵はなんとも残念なキャスティングですが、このハイライトでは第3幕の伯爵のアリアが採られておらず、最後のトラックのフィィナーレのみの登場です。−1955年 最初期のステレオ録音で録られたことに感謝。
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