ハイドン:弦楽四重奏曲第67, 76, 77, 17番 イタリアQ (PHCP20476)
曲目・演奏者
●ハイドン:
[1] 弦楽四重奏曲第67番ニ長調 Op.64-5, Hob.III-63 (ひばり)
[2] 同 二長調 (第17番 Op.3-5, Hob.III-17) (セレナード) (ホフシュテッター作)
[3] 同 第76番ニ短調 Op.76-2, Hob. III-76 (五度)
[4] 同 第77番ハ長調 Op.76-3, Hob.III-77 (皇帝)
■イタリアQ〔パオロ・ボルチアーニ,エリーザ・ペグレッフィ,ピエロ・ファルッリ,フランコ・ロッシ〕
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Ph−フィリップス*PHCP-3571
発売:00年/定価:1500円/録音:[1-3]1965, [4]76年/収録時間:79分
コンディション
◇ディスク:A
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり ◇オビなし
録音データ・その他
☆[1-3]1966. 8,[4]1976. 1 以上スイス・ヴィヴェイにおける録音。
−イタリアらしいのびやかなカンタービレに満ち溢れた演奏ですが、同時に鋭敏なセンスも持ち合わせています。一方で緩徐楽章は心にまとわりつくような甘い歌。おそらくその昔は洗練されたアンサンブルであっただろうこの演奏も今や「古き良き」ものになった感じだと思われますが、今なお個性的な魅力があります。
−なお[2]はハイドンのOp.3-5、特に第2楽章 : アンダンテ カンタービレは 「ハイドンのセレナーデ」 の名で親しまれてきましたが、近年 Op.3の6曲まるごとがローマン・ホーフシュテッター (1742- 1815/ 墺) の作曲であるということが判明しました。ハイドンを尊敬し、その音楽様式に倣って作曲をおこなっていたとのことです。
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