{SACD-HYBR} ハイドン:十字架上のキリスト7つの言葉 (管弦楽版) ヴァイル=CC 他 /L (ARS38044・2CD)
曲目・演奏者
●ハイドン:
「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」(管弦楽版 / 朗読付き)
〔1導入部,2. 朗読,3. 第1ソナタ : 父よ 彼らの罪を赦したまえ (Largo),4. 朗読,5. 第2ソナタ: おまえは今日 わたしと共に楽園にいる (Grave e cantabile),6. 朗読,7. 第3ソナタ : 女性よ これがあなたの息子です (Grave),8. 朗読,9. 第4ソナタ: わが神よ なぜわたしを見捨てたのですか? (Largo) § 10. 朗読,11. 第5ソナタ: 渇く (Adagio),12. 朗読,13. 第6ソナタ: 果たされた (Lento),14. 朗読,15. 第7ソナタ: 父よ あなたの手に私の霊を委ねます (Largo),16. 地震 (Presto e con tutta la forza)〕
■ブルーノ・ヴァイル指揮 カペラ コロニエンシス (古楽器使用) アニヤ・シッフェル(Na)
ディスク・データ
HYBR-SACD// 海外盤 {DDD} ARS PRODUCTION*ARS 38 044 (2枚組)
発売:09年/録音:2008年LIVE/収録時間:58+39分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO / SACD 5.1ch SURROUND) / DSD
△スリムケース仕様 △詩の掲載なし
コンディション
◇ディスク:2枚)A-〜B+/ 外縁に横方向の強いスリキズあり([DISC-2]は少し) // レーベル面に [DISC-1]強い小キズ1ヶ所あり,[DISC-2]強い線キズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 裏表紙上辺にシワ少しあり(強め) / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:
録音データ・その他
☆2008. 3. 21 フィルハーモニー エッセン・A. クルップ ザールにおける聖金曜日のライヴ録音。(P) アネッテ・シューマッハー、(E) マンフレート・シューマッハー。
−当曲は弦楽四重奏版、オラトリオ版がより知られていますが、原曲はこの管弦楽版。1991年のムーティ&ベルリン・フィルによる録音 (PHILIPS) 以来、近年 録音も増えてきました。−1786年 スペインのカディス大聖堂からの依頼によって作曲されたもので、聖金曜日の礼拝で福音書のキリストの十字架上での7つの言葉をそれぞれ読み、瞑想する時間に演奏されるために作曲されました。導入部に始まり、7つの言葉に相応する7曲のソナタ、最後にイェスの死のときに起こった地震を表した力強い曲によって構成されています。7つのソナタはその目的上 終曲以外 すべて緩徐楽章ですが、のちにオラトリオ版が作られたのも当然と思わせる歌うメロディを駆使して各曲を描き分けており、非常に充実しています。ハイドンも困難な仕事を成し遂げ、その出来上がりに満足したと語ったとのことです。
−1954年 ケルンで設立されたカペラ コロニエンシスは、ピリオド・オーケストラの草分け的存在です。ヴァイル指揮による「魔弾の射手」, 「さまよえるオランダ人」、ガブリエーレ・フェッロ指揮のロッシーニのオペラなどの録音で秀演を聞かせてくれました。当ライヴ演奏は作曲の目的通りの聖金曜日のコンサート。詩はカール・オルフの妻であったドイツの作家 ルイーゼ・リンザー (1911- 2002) による台本 (独語) を使用。ドイツの女優アニヤ・シッフェル (1977- ) による朗読です。
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