ショパン:ピアノ協奏曲第1,2番 チェルカスキー(p) エイディ=BBCスコティッシュo 他 (ICAC5085)

メイン画像:ショパン:ピアノ協奏曲第1,2番 チェルカスキー(p) エイディ=BBCスコティッシュo 他 (ICAC5085)ジャケット写真

商品番号:ICAC5085

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曲目・演奏者

●ショパン:
[1] ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
[2] 同 第2番ヘ短調 Op.21

■シューラ・チェルカスキー(p) [1]クリストファー・エイディ指揮 BBCスコティッシュso [2]リチャード・ヒコックス指揮 BBCso

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} ICA*ICAC 5085
 発売:12年/録音:[1]1981, [2]83年; [2]LIVE/収録時間:75分
△ディスク=Made in Austria / Sony DADC の刻印あり

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小口側端付近に縦直線状のシワあり / 裏表紙中心部に小キズあり, 薄い線状の色あせあり(ディスクの縁取りの円状)
◇プラケース:B+

録音データ・その他

☆[1]1981. 12. 3 グラスゴウ・ブロードキャスティング・ハウス第1スタジオ,[2]1983. 8. 30 ロンドン・ロイヤル アルバート ホールにおける録音。[2]はライヴ。
−チェルカスキー (1909- 95) は晩年 NIMBUS や DECCAへの録音で日本でも人気が出、毎年のように来日し、その19世紀のロマンティシズム漂う演奏で人気を博しました。当録音はBBCの録音。[1]は放送用録音、[2]はライヴ。−[1]はテクニック的万全とはいいがたく、第1楽章の速いパッセージはテンポを遅くして弾いていますが、第2楽章のデリケートでロマンティックでな味わいはまさしくサロン華やかなりし時代を彷彿とさせる、チェルカスキーならではの美しさです。またホルンがまるでパリ音楽院管を思わせるような細かなヴィルラートによる洒落た味わいであることに驚きました。−[2]は[1]よりも後の録音であるにもかかわらず音は今ひとつであるのは残念ながら、チェルカスキーはノリにノッており、ライヴの人であることを実感します。テクニックも冴え、装飾音も闊達。ここでも特に第2楽章が素晴らしい。終演後の盛大な拍手も収録。−なお[2]第1楽章 約11分のくらいのところで音にキズがあります。

商品番号:ICAC5085

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