レスピーギ:風変わりな店,ロッシニアーナ ヤニグロ=ウィーンso (SVC41)
曲目・演奏者
●レスピーギ:
[1]「風変わりな店」
[2]「ロッシニアーナ」
■アントニオ・ヤニグロ指揮 ウィーンso
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} VANGUARD (OMEGA)*SVC-41
発売:96年/録音:1965年/収録時間:56分
△ヴァンガード・ウルトラ アナログ 20bit ディジタル・シリーズ △SBMリマスター
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1965年 ウィーンにおける録音。(P) セイモア・ソロモン、(E) マリオ・ミッツァーロ。
−ヤニグロ はイタリア・ミラノ生まれのチェリスト, 指揮者 (1918- 89)。パリのエコール ノルマルに留学して、カザルスとアレクサニアンに師事。ディヌ・リパッティと親友となりました。第二次大戦中、ユーゴスラヴィア・ザグレブ音楽アカデミーのチェロと室内楽の教授の職を得、ユーゴスラヴィアのチェロ界の近代化につとめるとともに、ザグレブ放送響を指揮。さらに1953年 ザグレブ室内合奏団 (I Solisti di Zagreb) を設立、自ら指揮を執りました。ヤニグロは晩年をザグレブで過ごすなど、第二の故郷となりました。−チェロ奏者として多くの録音を残したヤニグロですが、日本でその名がよく知られるようになったのは近年のことでしょう。指揮者としては手兵 ザグレブ室内合奏団の指揮だけにとどまらず、リステンパルト死後のザール室内管の首席指揮者をつとめるなど、本格的に展開しましたが、録音はどれくらい残したのでしょうか。少なくとも日本ではほとんど知られておらず、ウィーン響を指揮したこのアルバムは貴重な再発売機会と言えるでしょう。ロッシーニを題材としたレスピーギの管弦楽曲集、現代の感覚羅すると、オケはやや野暮ったいですが、諧謔性の表出も鮮やかで、生き生きとした演奏で楽しませてくれます。
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