ベートーヴェン:交響曲第9番 ベーム=バイロイト,ヤノヴィッツ(S) 他 /63年L (PAL1)

メイン画像:ベートーヴェン:交響曲第9番 ベーム=バイロイト,ヤノヴィッツ(S) 他 /63年L (PAL1)ジャケット写真

商品番号:PAL1

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曲目・演奏者

●ベートーヴェン:
交響曲第9番 Op.125 (コラール)

■カール・ベーム指揮 バイロイト音楽祭o 同cho グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S) グレース・バンブリー(MS) ジェス・トーマス(T) ジョージ・ロンドン(Bs)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {MONO/ ADD} Cr−パレット*PAL-1
 発売:87年/定価:2800円/録音:1963年LIVE/収録時間:73分
△歌詞対訳カード付き △ライナーノート:金森昭雄 △原盤:MELODRAM
△プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ ジャケ面にシワ部分的にあり(強いシワ含む) / 小口側端にツメ咬み痕あり(強め含む) / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇歌詞対訳カード:A-〜B+/ ツメ咬み痕, 小キズ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) ◇オビなし

録音データ・その他

☆1963. 7. 23 バイロイトにおけるライヴ録音。
−バイロイト音楽祭劇場はワーグナーの作品のみを上演する目的で建設されましたが、ベートーヴェンの「第九」は開幕記念コンサートでワーグナー自身が指揮したこともあり、特別な作品とみなされ、時折演奏されています。戦後再開された1951年にはフルトヴェングラーが指揮。フルトヴェングラーは1954年にも演奏。そしてワーグナーの生誕150年、没後80年記念の年である1963年、その前年からバイロイト音楽祭に登場した68歳のベームが指揮しました。いわゆる「歓喜の歌」のメロディによる開演ファンファーレで始まり、ベーム登場の拍手、そして演奏が始まります。やや武骨ながら男性的で剛直、ライヴならではのエネルギーと白熱。壮年期のライヴのベームの魅力が味わえるといっていいでしょう。合唱の逞しさが魅力ですが、また26歳になる前の新進だったヤノヴィッツが若々しい張りのある声を他の歌手の声をものともせず、輝かしく響かせているのも印象的。トーマスのロブストなテノールも聞きものです。−キズは少しありますが、モノーラルながら広がりがあり、音質良好です。
−ベームは当曲の正規録音は4回。1941年 Skドレスデン (EMI)、1957年 ウィーン響 (PHILIPS)、1970年 ウィーン・フィル (DG)、1980年 ウィーン・フィル (DG)。

商品番号:PAL1

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