プーランク，プロコフィエフ，マルティヌー：フルート・ソナタ 他　スティントン(fl) （COLLINS）

曲目・演奏者

●[1] プーランク：フルート・ソナタ
[2] プロコフィエフ：フルート・ソナタ Op.94
[3] マルチヌー：フルート・ソナタ第2番
[4] バートン：フルートとピアノのためのソナティナ
[5] フォーレ：コンクール小品

■ジェニファー・スティントン(fl)　スコット・ミッチェル(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} COLLINS＊11032-2
　発売：90年／録音：1989年／収録時間：65分
△ディスク＝Made in Great Britten　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-/ 小スリキズ少しあり / 外縁部分的に小スリキズあり
◇ブックレット：A-〜B+/ 表紙両面背側にシワ少しあり / ジャケ面に線キズ少しあり / 裏表紙に端・角に小ハゲあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B〜B-

録音データ・その他

☆1989. 10 スネイプ・モールティングスにおける録音。(P) ジョン・H. ウェスト、(E) シーン・ルイス。
−スティントンはイギリス出身。1963年生まれ。ロンドン王立音楽院でフルートを学び、その後 渡米し、ジェフリー・ギルバート (イギリス出身) に師事しました。帰国後 さらなる研鑽を積み、1988年のサウス イースト アーツ プラットフォーム コンクールで優勝し、イギリスでのキャリアをスタートさせました。COLLINSをはじめ、さまざまなレーベルで、現代音楽を含むフルートのための多くのレパートリーを録音をおこなっています。
−[4]のエルディン・バートンはアメリカ出身の作曲家 (1913- 85)。ソナティナは、アレグレット グラツォーゾ，アンダンティーノ ソニャンド (夢見るような)，アレグロ ジョコーゾ (クァジ ファンアンゴ)の短い3つの楽章からなり、メロディアスで、心地よい爽やかな作品。フランス近代の影響が感じられますが、斬新さは調味料程度で、プーランクよりも保守的です。終楽章は技巧を要する速く快活な舞曲風の音楽で、無窮動を思わせます。