バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲 グールド(p) (M3K42266・3CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.847〜69,第2巻 BWV.870〜93 (前奏曲とフーガ 全48曲)
〔第1巻 BWV.846〜61 § 同 BWV.862〜69,第2巻 BWV.870〜77 § 同 BWV.878〜93〕
■グレン・グールド(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} SONY*M3K 42266 (3枚組)
発売:86年/録音:1962〜71年/収録時間:73+71+68分
△[DISC-1]のみディスク中心部 透明プラスティック部分に Made in USA - Digital Audio Disc Corp. と刻印
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 点キズ少しあり,2)B+/ スリキズ部分的にあり(ほとんど小さめ),3)A-/ 小スリキズ少しあり(強め)
◇ブックレット:A-/ 表紙に軽い小シワ少しあり / 裏表紙に小キズ少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆1962, 1963, 1965〜67, 1969, 1971年 トロント・イートン オーディトリアムにおける録音。(P) 第1巻=ポール・マイヤーズ 他2名,第2巻=アンドルー・カズディン。
−ロマンティックな味付けではなく、また “音楽の父” を思わせる厳かなアプローチでもなく、強弱・長短・遅速・硬軟などの対比を強調した鮮やかな演奏。時には戯画化のようであるものの、聖典のように祭り上げられてきた音楽が、生き生きとスリリングに躍動したことに発売当時の驚きは想像に難くありません。カナダのちょっと変わった若者による、伝統的なバッハ演奏への反逆であった斬新な解釈が、今もなおこの曲集の代表的録音として愛されているというのは、改めて考えてみればスゴイことです。しかし私もその昔 まずグールド盤を買って親しみ、その後 グルダ、リヒテル、コープマンというふうに聞いていったクチです。
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