ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集Op10 Lベズノシウク(fl) ピノック=EC (ARCHIV)

メイン画像:ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集Op10 Lベズノシウク(fl) ピノック=EC (ARCHIV)ジャケット写真

商品番号:423702

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曲目・演奏者

●ヴィヴァルディ:
フルート協奏曲集 Op.10 全6曲

■リザ・ベズノシウク(fl) トレヴァー・ピノック(指揮, cemb, org) イングリッシュ コンサート (古楽器使用)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} ARCHIV*423 702-2
 発売:88年/録音:1987年/収録時間:50分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY △プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり / 内縁に細かいスリキズあり / 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット:B〜B-/ シワ部分的にあり(強め含む) / 小口側端にツメ咬み痕あり(強め) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1987. 11 ロンドン・ヘンリー・ウッド ホールにおける録音。(D) ゲルト・プレープシュ、(E) ハンス- ペーター・シュヴァイクマン。
−フルート以外にソロ楽器を含む室内協奏曲版ではなく、従来から演奏されるフルートと弦楽合奏による演奏です。穏当なテンポと演奏スタイル。ベズノシウクのフルート (トラヴェルソ) はイタリア系のアクの強い演奏とは対照的に弱音中心でソフトで優しい。最初は物足りなく感じましたが、聞き進めていくと非力なのではなくテクニックは万全であることがわかり、しっとりとした美しさや繊細さ、翳を感じさせたりと、派手さを廃した知的なアプローチに感心してきました。第5番はそういうスタイルが最もハマッていると言えそうです。私はピリオドによるヴィヴァルディにあっけらかんとした明るさや、ストラヴァガンザ (派手な大騒ぎ) を求めすぎていたと反省させられました。
−メンバー表掲載。弦五部 4-4-2-2-1と cemb。第5番のみcembではなく室内org, アルキlut参加。コンマスはサイモン・スタンデイジ。cembと室内orgはピノック。アルキlutはナイジェル・ノース。ピッチは a'=415Hz。

商品番号:423702

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