ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第1, 2, 5, 9番 作曲者=仏放送国立o (CDH7610152)
曲目・演奏者
●ヴィラ- ロボス:
[1] ブラジル風バッハ第5番 (ソプラノと8つのチェロのための)
[2] 同 第2番 (管弦楽のための)
[3] 同 第1番 (チェロ合奏のための)
[4] 同 第9番 (弦楽合奏のための)
■エイトル・ヴィラ- ロボス指揮 フランス放送局国立o [1]ヴィクトリア・デ ロス アンヘレス(S) フェルナンド・ベネデッティ(vc)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} EMI*7610152
発売:87年/録音:[1,2,4]1956, [3]58年/収録時間:64分
△レファランス・シリーズ △ディスク=Made in the UK △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ少しあり(縦方向に長め / 強め含む)*全曲の動作確認済
◇ブックレット:B+/ ジャケ面にシワ少しあり(背側付近強め) / 小さなツメ咬み痕あり / 白地部分に変色あり(軽め), 裏表紙に薄汚れあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆[1,2]1956. 6,[3]1958. 4,[4]1956. 5 録音。(P) [1,2,4]ルネ・シャラン,[3]ルネ・マイヤール、(E) [1,3,4]ヴァルター・ルールマン,[2]ロジェ・デュクルティエ。
−1950年代 仏PATHEに録音したヴィラ- ロボス自身の指揮による当曲集全曲録音より。−1950年代末の名エンジニア シャランの録音にしては音はいいとは言えず、またヴィラ- ロボスの指揮は洗練でうまくまとめる感じではありませんが、土俗的な妖しさがにじみ出ているのが面白い。古い自作自演録音が今も愛されているのには資料的価値のみではないことを感じさせます。一方[1]のロス アンヘレスは最高。こういう歌を歌わせたら右に出る者はいません。彼女が持つクラシック的ではないノリとチャームが活きています。
−「古い自作自演録音が今も愛されている」と書いて、ふと気になり、国内CDの発売歴を調べてますと、2016年にSACDで発売される前は、CD初期時代に2回の発売があっただけのようです。全曲盤は国内CDでは発売されたことがなかったのですね。海外盤ではCD初期時代から全曲盤が廉価盤で発売され (1991年頃)、ちょうどその時代 CD屋で働いていた私としては、日本でも愛されているという感じを持っていました。
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