フランク,ベートーヴェン(第9番):ヴァイオリン・ソナタ パールマン(vn) アルゲリッチ(p) /L (EMI)
曲目・演奏者
●[1] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 Op.47 (クロイツェル)
[2] フランク:ヴァイオリン・ソナタ
■イツァーク・パールマン(vn) マルタ・アルゲリッチ(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} EMI*5 56815 2
発売:99年/録音:1998年LIVE/収録時間:60分
△ディスク=MADE IN THE EU
コンディション
◇ディスク:A〜A-/ 点キズわずかにあり
◇ブックレット:B/ 小口側端付近に強いツメ咬み痕あり / シワ少しあり(強め含む) / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆1996. 7. 30 NY・サラトガ パフォーミング アーツ センターにおけるライヴ録音。
−パールマンとアルゲリッチ初共演盤。パールマンにとっては2曲とも2回目の録音であったもの。一方 アルゲリッチは[1]は2回目ですが、[2]をフルート版、チェロ版を含めて 実に6回目の録音となります。−サラトガ音楽祭は1961年に設立された音楽祭。当録音時の主宰はシャルル・デュトワでした。同年の音楽祭からは、アルゲリッチ 他によるプロコフィエフ:五重奏曲 他のアルバムも発売されていました。
−本来 美音で歌うパールマンと、自由奔放で激情的なアルゲリッチ。水と油という感じがしますが、パールマンがアルゲリッチに反応し、煽られる形で合い、エモーショナルな演奏が出来上がっています。音が細かく、時に大きく伸縮し、強弱の差が大きいアルゲリッチ。どうしてもピアノのエモーショナルな動きに耳がいってしまう。まるで古典時代の「ヴァイオリン伴奏付きピアノ・ソナタ」を聞くようです。ふたりとも目立つミスがありますが、生々しくも貴重なドキュメントです。
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