ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 アルバン・ベルクQ (EMI・7CD)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
[1] 弦楽四重奏曲第1番 Op.18-1
[2] 同 第7番 Op.59-1 (ラズモフスキー第1番) §
[3] 同 第2番 Op.18-2
[4] 同 第6番 Op.18-6
[5] 同 第16番 Op.135 §
[6] 同 第3番 Op.18-3
[7] 同 第5番 Op.18-5
[8] 同 第11番 Op.95 (セリオーソ) §
[9] 同 第4番 Op.18-4
[10] 同 第13番 Op.130 (終楽章: 大フーガ Op.133)
[11] 同 第13番 Op.130 より 終楽章: アレグロ §
[12] 同 第8番 Op.59-2 (ラズモフスキー第2番)
[13] 同 第12番 Op.127 §
[14] 同 第9番 Op.59-3 (ラズモフスキー第3番)
[15] 同 第14番 Op.131 §
[16] 同 第10番 Op.74 (ハープ)
[17] 同 第15番 Op.132
■アルバン・ベルクQ〔ギュンター・ピヒラー(1st-vn) [1-4,6-9,12,14,16]ハット・バイエルレ,[5,10,11,13,15,17]ゲアハルト・シュルツ(2nd-vn) トーマス・カクシュカ(va) ヴァレンティン・エルベン(vc)〕
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD, DDD} EMI*5 73606 2 (7枚組)
発売:99年/録音:1979〜83年/収録時間:67+73+72+76+70+67+72分
△紙箱付き(クラムシェル型 / 厚さ2.2センチ) / 厚紙ディスクケース
△ブックレット付き(71ペ−ジ) △ディスク=MADE IN THE EU
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ),2)B+/ スリキズ部分的にあり(横方向含む),3)B+/ スリキズ部分的にあり,4)A-/ 点キズ少しあり,5)A-/ スリキズ少しあり (線キズのような蒸着ムラの模様あり),6)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり,7)B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 横方向の強め含む) *2, 7)動作確認済
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ, 小キズ部分的にあり(強め含む) / 裏表紙背側上部角に小さな傷み(ハゲ)あり / 表紙両面部分的にスレあり, スレ線少しあり / ホッチキスにサビあり
◇紙ケース:B+/ 線キズ部分的にあり
録音データ・その他
☆[8]1978. 1,[14]1978. 8,[16]1978. 12,[2]1979. 4,[12]1979. 6,[1,4,9]1980. 6,[6]1981. 1,[3,7]1981. 4,[5,13]1981. 12,[10,11](Op.130) 1982. 6,[10](Op.133) 1982. 12,[15]1983. 6,[17]1983. 12 以上すべて スイス・セオン・福音教会における録音。(P) ゲルト・ベルク、(E) ヨハン- ニコラウス・マテス。
−1978〜83年ステレオ, デジタル録音。1981年 セカンド・ヴァイオリンがバイエルレからシュルツに替わり、ちょうど後期の5曲 (+大フーガ) は新メンバーによる演奏となります。−ウィーン・フィルのコンマスをつとめたピヒラーが同僚と結成したクヮルテットながら、アメリカに1年間留学してラサールSQに師事したというABQが、その活動中期に作り上げた、最初のベートーヴェン全集。4人の技術力とともに曖昧さを残さない明快なテクスチュア、美しい音色、流麗でしなやかな歌と、引き締まった緊張感の調和。ウィーン伝統のスタイルを現代的にバージョンアップしたと言えるでしょうか。この最初の全集では練り上げられた完成度の高さが魅力。ABQはこの後 ライヴ録音をおこなうようになることから、ひとつめの頂点を築いた録音と言えるのではないでしょうか。当時 自分が求めていた演奏はこれとほれ込んだ時のことを思い出します。−ABQは1989年ライヴで全集を再録音しています。
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