モーツァルト:協奏交響曲集 コレギウム・アウレウム,マイヤー(vn) 他 (BVCD38039)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] ヴァイオリン, ヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364
[2] 管楽器のための協奏交響曲 変ホ長調 K.Anh.9 (297b)
■コレギウム・アウレウム [1]フランツヨーゼフ・マイアー(vn) ハインツ- オットー・グラーフ(va) [2]ヘルムート・フッケ(ob) ハンス・ダインツァー(vcl) クラウス・ボツキー(fg) ヴァルター・レックスット(hrn)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} BMG−DHM*BVCD-38039
発売:04年/定価:1500円/録音:1978年/収録時間:58分
△ドイツ・ハルモニア・ムンディ名盤選 △ライナーノート:宇野功芳
コンディション
◇ディスク:A
◇ブックレット:B〜B/ シワ部分的にあり(強いシワ含む) / 裏表紙に薄汚れわずかにあり
◇プラケース:B ◇オビ:B/ シワ部分的にあり(強め) / 裏面に薄汚れ少しあり
録音データ・その他
☆[1]1978.6,[2]1978. 9 以上キルヒハイム・フッガー城 糸杉の間における録音。(D) T. ガリア,A. クリングス,P. カスレラス。
−ピリオド演奏の先駆けとなった録音ですが、ヴィヴラートをかけており、ロマンティックと感じるアゴーギクが聞かれるなど、時代考証はかなり緩い。とはいえ、オーセンティックなピリオド演奏といっても結局程度の問題で、どのへんで折り合いをつけるかでしょう。コレギウム アウレウムの演奏を純粋に聞いてみると、相当ユニークで、他にはない面白さがあります。粗さがありながらも、アクセントは強く、隈取りも鮮やかで、勢いと活力があるのがいい。[1]のヴァイオリンとヴィオラもヴィヴラートをかけて情緒を表現。一方[2]の独奏管楽器は古楽器らしい味が感じられますが、ホルンは特に演奏が難しいようで、まるでひとり素人が入れられたかのような悪戦苦闘が聞こえてきます。−なおこれがオリジナル・カップリングであったとのことです。−オビに「Disc-1 日本初CD化」と書かれているミスがあります。
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