▽シャブリエ:いやいやながらの王様 デュトワ=NOPRF; Gキリコ(Br) 他 (ERATO・2CD)
↑ ふたつめの画像=紙箱の裏表紙, 背表紙, 天面のコーティングが部分的にはげています
曲目・演奏者
●シャブリエ:
「いやいやながらの王様」全曲
■ジーノ・キリコ(Br:アンリ ドゥ ヴァロワ) ピーター・ジェフズ(T:ナンジス伯爵) バーバラ・ヘンドリックス(S:ミンカ) イザベル・ガルシサンス(S:アレクシーナ) ジャン- フィリップ・ラフォン(Br:フリテッリ公爵) クリス・デ モーア(Bs:ラスキ) 他
シャルル・デュトワ指揮 フランス放送新po ベルナデット・ギャルデー(vn) フランス放送cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ERATO*2292-45792-2 (2枚組)
発売:85年/録音:1984年/収録時間:69+63分
△紙箱付き(▽厚さ3.3センチ) △大判ブックレット付き(203ページ) △仏語詞・英独訳掲載
△ディスク=Made in Germany
コンディション
◇ディスク:1)A〜A-/ 点キズわずかにあり,2)A
◇ブックレット:A-〜B+/ 裏表紙に線キズあり / 表紙に細かい薄汚れあり / 内部一部に細かい汚れわずかにあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇紙箱:C+/ 線キズあり / 角・端にハゲなど小さな傷みあり / 裏表紙, 背表紙, 天面のコーティングが部分的にはげています / 内部に汚れ少しあり
録音データ・その他
☆1984. 2 パリ・ラジオ フランス・スタジオ103における録音。(P) ギー・シェネー、(E) ミシェル・ルパージュ。
−ポーランドの祭りとスラヴ舞曲は現在でもよく知られているコミック・オペラの貴重な全曲録音。初演は1887年 パリ・オペラ・コミーク座。初演後 数回上演された後、約40年間 オペラ・コミークのレパートリーから離れていましたが、1929年 アルベール・カレがテキストを改訂して上演して大好評を博し、人気演目となったとのこと。ラヴェルがこの作品を絶賛したとのことですが、初演時は12歳ですので この改訂版を見たのでしょう。なおアンドレ・クリュイタンスは1943年 リヨン初演を指揮したとのことです。
−舞台は16世紀 ポーランド王国の首都クラクフ。王座に就くため嫌々ながらフランスからやって来たアンリ3世は祖国が恋しくてたまらない。ポーランド貴族の間にオーストリアから王を迎えようとする陰謀があることを知ったアンリはその策略にのればフランスに帰れると、変装して忠臣ナンジスに成りすまし、一味に加わります。さてさて… −なおラスキはポーランド貴族、フリテッリ公爵はイタリア人貴族。アレクシーナはフリテッリ公爵夫人でラスキの姪、アンリのかつての恋人。ミンカはラスキのメイドで ナンジスの恋人。
−音楽はいかにもシャブリエらしい洒脱さにあふれており 魅力的。時折現れるメランコリーがいいアクセントになっています。第4曲 ミンカのロマンス (ナンジスに愛を歌う)、第5曲 王のロマンス (望郷の歌)、第11曲 ミンカの古いジプシーの歌など、なかなか素敵です。
−演奏は歌手、指揮&オケともに大変精彩に富み、大いに楽しめます。上演の成功をもとに録音がおこなわれたのでしょうか。
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