バッハ:コラール前奏曲集 (13曲) シュヴァイツァー(org) (TOCE8389)
曲目・演奏者
●バッハ:
[1] キリストを我ら讃えまつらん BWV.611
[2] いと愛しまつるイェスよ われらここに集いて BWV.731
[3] 平安と喜びもて我はいま往く BWV.616
[4] 我らを救いたもうキリストは BWV.620
[5] イェス 十字架につけられたまいて BWV.621
[6] おお人よ 汝の大いなる罪を嘆け BWV.622
[7] 慈み深きイェスよ 汝を仰ぎまつらん BWV.768
[8] バビロンの流れのほとりに BWV.653
[9] おお罪なき神の小羊よ BWV.656
[10] 装いせよ わが魂よ BWV.654
[11] われらの救い主イェス・キリストよ BWV.665
[12] 死の縄目につながれたまいしキリストは BWV.625
[13] 栄光の日は現れたり BWV.629
■アルベルト・シュヴァイツァー(org)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} To−エンジェル*TOCE-8389
発売:94年/定価:2800円/録音:1936年/収録時間:52分
△GRCシリーズ △ライナーノート:高橋昭
コンディション
◇ディスク:B-〜C+/ スリキズ部分的にあり(横方向 / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ シワ少しあり / ジャケ面金色部分的に薄汚れあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇オビなし
録音データ・その他
☆1936. 10 ストラスブール・聖オーレリー教会における録音 (SP録音)。
−ドイツ出身のアルザス人で、医療と伝道に生きることを志し、アフリカのガボンのにおいて、当地の住民への医療などに生涯を捧げたことで有名なシュヴァイツァー (1875- 1965)。子供の時からピアノとオルガンを学び、中学時代 オイゲン・ミュンヒ (シャルル・ミュンシュの叔父) のレッスンでバッハに開眼しました。その後も熱心にオルガンを学び、また公開演奏をおこない、バッハの研究にもいそしんだとのこと。かのヴィドールにも学びましたが、そのヴィドールがふと漏らしたバッハのコラール前奏曲についての疑問にシュヴァイツァーが即座に答えたことが、有名な著作「バッハ」に繋がったとのことです。当時 一般的だったロマン的な誇張の多いバッハ演奏に異議を唱え、歴史的な根拠を元にした演奏法の研究による解釈の重要性を説いており、今日のいわゆる「オーセンティックな演奏様式」のさきがけとなったと言われています。晩年まで公開演奏をおこなうとともに、EMIやCBSに録音を残しました。当アルバムはEMIに残した録音のうちコラール前奏曲を集めたものです。
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