ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番,チャイコ:弦四1番 スメタナQ (TOCE3139)
曲目・演奏者
●[1] ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番 Op.96 (アメリカ)
[2] チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 Op.11
■スメタナQ〔イルジー・ノヴァーク,ルボミール・コステツキー,ミラン・シュカンパ,アントニーン・コホウト〕
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−EMI*TOCE-3139
発売:96年/定価:1700円/録音:1966年/収録時間:50分
△グランドマスター・シリーズ △HS-0088リマスター △ライナーノート:門馬直美
コンディション
◇ディスク:A-/ 細かいスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 内部の白地部分に変色あり
◇プラケース:B+ ◇オビ:A-〜B+/ シワ少しあり
◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり / 背表紙赤色地に色あせあり(軽め) (片方)
録音データ・その他
☆1966. 9 プラハにおける録音。
−スメタナQは[1]を5回録音しており、当録音はその2回目。ちなみにその後の3回はDENON録音です。−[2]は「アンダンテ カンタービレ」を含む曲ですが、スメタナQの録音は意外にもこれが唯一とのこと。−スメタナQといえば DENONでのディジタル録音で、1980年代 最も定評のあった弦楽四重奏団だったでしょう。近年は技術的に優れたアンサンブルがどんどん出現し、スメタナQの評価は揺れているところでしょうか。−当アルバムは1960年代半ばの録音。確かに美しい音を安定して出すという点をはじめとして技術的には古い世代の演奏と感じますが、もちろん野暮ったいわけではなく、それどころか当時としてはすっきりとした清新な演奏であったかもと想像できます。しかし現代の耳からすると4人の合奏は、それこそ室内楽的、インティメイトで、[1]の節回しはまさしく “お国もの”。コクのようなものが感じられます。[2]アンダンテ カンタービレもしかり。雪の森の一軒家の暖かな暖炉なんかをイメージさせる味わいで魅了します。
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