モーツァルト:フルート協奏曲集 ランパル(fl) グシュルバウアー=WS (R32E3013)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] フルート協奏曲第1番 K.313
[2] 同 第2番 K.314
[3] アンダンテ ハ長調 K.315
■ジャン- ピエール・ランパル(fl) テオドール・グシュルバウアー指揮 ウィーンso
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} BMG−RCA*R32E-3013
発売:87年/定価:3200円/録音:1966年/収録時間:54分
△二ツ折のジャケットに四ツ折の解説書を挟み込んであるタイプ △ライナーノート:海老沢敏
△プラケース=ハード・タイプ △オビはプラケースおもて面で接着
コンディション
◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ジャケット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり, 薄汚れわずかにあり
◇解説書:B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇オビ:B+〜B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 背表紙に色あせあり
録音データ・その他
☆1966. 5 ウィーン・ムジークフェラインザールにおける録音。
−明るく豊潤な音、華麗なテクニック。ヴィルトゥオーゾの風格を示した演奏で、かつて定番であった演奏です。カデンツァはランパル自身によるもの。近年はあまり話題にならなくなった感がありますが、モダン演奏のスタンダードと言えるのではないでしょうか。バックはやや重厚。粗さも聞かれますが、現代のように洗練されたうまい演奏が普通になってくると逆に人間的な魅力を感じます。−ランパルは [1]を5回、[2]を6回、[3]を4回録音しています。当録音はそれぞれの最後から2番目にあたるでしょうか。
−国内初CD化盤は1985年の RECD-2923 でしたが、発売がRVCからBMGに替わって発売し直されたのが当アルバムです。RECD-2923 は廉価盤で定価2800円でしたが、BMGとなって値上げになりました。
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