ショパン:スケルツォ集,幻想ポロネーズ アラウ(p) (PHILIPS*32CD235)
曲目・演奏者
●ショパン:
[1] スケルツォ集 全曲 (4曲 / Op.20, 31, 39, 54)
[2] ポロネーズ第7番 Op.61 (幻想ポロネーズ)
■クラウディオ・アラウ(p)
ディスク・データ
CD// 国内仕様盤 {DDD} Ph−フィリップス*32CD-235 (412 610-2)
発売:85年/録音:1984年/収録時間:55分
△海外盤に四ツ折の日本語解説書と長オビを附したもの △ライナーノート:マックス・ハリソン(和訳)
△ディスク=MADE IN W. GERMANY BY POLYGRAM (ディスク中心部の刻印なし),412 610-2 03 *
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済) // レーベル面にスリキズ少しあり(強め)
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 小口側端付近にツメ咬み痕あり(強め) / 裏表紙に薄汚れ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇日本語解説書:B〜B-/ シワ部分的にあり / 横直線状の線キズあり / 一部に薄破れあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇長オビ:A-/ 小シワ少しあり / 背表紙部分色地に色あせあり(軽め)
録音データ・その他
☆1984. 4 ミュンヘン・ムジークホッホシューレにおける録音。
−アラウ81歳時の録音で、久しぶりのショパンでした。アラウは1953年に[1]の全曲を録音しているほか (米MCA)、第3番、第4番のモノーラル録音があったとのことです。[2]は唯一の録音。−それにしても晩年のアラウの味わいは唯一無二。当時81歳 (死の6年前)、テクニックが衰えていないのは驚異的。とはいえ無類のテクニックと強靭なタッチによるダイナミックなショパンではなく、泰然自若、余裕ある丁寧なタッチからエレガンスが香りたち、また哀愁が感じられるおとなのショパン。タッチは柔らか、迫力は全く期待できませんが、[1]第1番の中間部などの美しいメロディの部分の歌いまわしの味わいには誰もが魅了されるのではないでしょうか。第3番の中間部のふわふわと軽い感じもなんとも素敵です。
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