モーツァルト:交響曲第40,41番 クーベリック=SOBR /85年L (ORFEO)

メイン画像:モーツァルト:交響曲第40,41番 クーベリック=SOBR /85年L (ORFEO)ジャケット写真

商品番号:C498991B

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曲目・演奏者

●モーツァルト:
[1] 交響曲第40番ト短調 K.550
[2] 同 第41番ハ長調 K.551

■ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} ORFEO*C 498 991 B
 発売:99年/録音:1985年LIVE/収録時間:76分
△ORFEO D'OR シリーズ △ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY

コンディション

◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(強め, 横方向含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ 小口側下部にツメ咬み痕あり(強め) / ジャケ面小口側端に細かいツメ咬み痕少しあり / シワ少しあり(強め含む) / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ部分的にシワあり(強め含む), 白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1985. 5. 10 ミュンヘン・ヘルクレスザールにおけるライヴ録音。(P) フリードリヒ・ヴェルツ、(E) マルティン・ヴェール。
−クーベリックは1986年 持病の悪化と作曲専念のために指揮者を引退しますので、その前年の演奏です。ただし1989年にチェコの民主化がなし遂げられ、翌年「プラハの春」音楽祭で指揮を執ったことはご承知の通り。その翌年には来日も果たしました。
−当コンビが同じ場所で CBS (SONY) にこの2曲をセッション録音したのは1980年6, 10月ですので それから4年半から5年ほど後のライヴ演奏ということになります。セッション録音と全く違う。表情が豊かで濃厚、感情表現の意識が強い。隅々にまで神経が行き届き 血が通っています。クーベリックはやはりライヴの人だったという思いを強くしました。[2]の冒頭はなんとも鈍重で不安になりますが、すぐに調子を上げていき 充実の演奏が展開されます。そして終楽章のノリにノッた白熱ぶりのなんと感動的なこと。オケの上質な響きとクーベリックの情熱を音にする表現力も素晴らしい。−また驚くことに反復をすべて実施しています。すなわち両端楽章の提示部と再現部、第2楽章の提示部。モダン楽器演奏でしかもヴェテランの となるとほとんどいないのではないでしょうか。

商品番号:C498991B

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