ベートーヴェン:交響曲第9番 Sイッセルシュテット=WP 他 (K30Y1501)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
交響曲第9番 Op.125 (コラール)
■ハンス・シュミット- イッセルシュテット指揮 ウィーンpo ウィーン国立歌劇場cho ジョーン・サザーランド(S) マリリン・ホーン(MS) ジェイムズ・キング(T) マルッティ・タルヴェラ(Bs)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} K−ロンドン*K30Y 1501
発売:87年/定価:3000円/録音:1968年/収録時間:68分
△ベリー・ベスト・クラシック・シリーズ △歌詞対訳掲載 △ライナーノート:門馬直美
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズわずかにあり / 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(強め) / 小キズ, スレ線少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)/ 裏表紙上部一部に薄汚れ少しあり
◇プラケース:B// 裏面右端付近にオビ裏面の剥がれた痕少しあり
◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:B/ シワ部分的にあり(裏面に傷みあり) / 金色部分に薄汚れ少しあり
録音データ・その他
☆1965. 12 ウィーン・ソフィエンザールにおける録音。(P) エリック・スミス、(E) ジェイムズ・ロック。
−1965〜69年で完成させた同コンビによるベートーヴェン交響曲全曲録音からの1曲で、第1作。「第9」を第1作に選ぶというのも珍しいのではないでしょうか。
また いにしえのウィーン・ローカルの味わいをたっぷりと残した演奏であるのに、歌手はオーストラリア、アメリカ、フィンランドと国際色豊かで、オーストリア人がいないことに違和感を感じます。しかし当時のDECCAのスタッフ (プロデューサのスミスは S- イッセルシュテットの息子) にしてみれば、数十年後 極東のいちクラシック・ファンが、この演奏にウィーン・ローカルを感じるなんて感覚は毛頭なく、親父一世一代のベートーヴェン交響曲全集の第1弾に、若い有望歌手を起用した華やかな「第9」で、世界の音楽ファンをアッと言わせようということだったのしょう。−ところで第1楽章のとあるフレーズで 第1vnがオクターヴ上げて弾いています。数年前 ラインスドルフ&ベルリン放響のライヴ演奏を聞いて初めて気づいたのですが、派手な効果を狙ったこの変更、昔は結構おこなっていたのようですね。
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