ハイドン:弦楽四重奏曲集 Op54, 55 (第1, 2トスト) フェシュテティチQ (A416・2CD)
曲目・演奏者
●ハイドン:
弦楽四重奏曲集 Op.54 (第1トスト),Op.55 (第2トスト)
〔[1] 第57 (42) 番ト長調 Op.54-1, Hob.III:58, [2] 第58 (43) 番ハ長調 Op.54-2, Hob.III:57, [3] 第59 (44) 番ホ長調 Op.54-3, Hob.III:59 §
[4] 第60 (45)番イ長調 Op.55-1, Hob.III:60, [5] 第61 (46)番ヘ短調 Op.55-2, Hob.III:61 (かみそり), [6] 第62 (47)番変ロ長調 Op.55-3, Hob.III:62
〕
■フェシュテティチQ〔イシュトヴァーン・ケルテシュ,エリカ・ペテーフィ,ペーテル・リゲティ,レジェー・ペルトリニ〕 (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ARCANA*A 416 (2枚組)
発売:02年/録音:2001年/収録時間:79+76分
△ディジパック・タイプ (三ツ折)
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 小スリキズ少しあり / 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む),2)A-/ 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり(強め含む)
◇紙ケース:A-/ 小キズ少しあり / 端に小ハゲ少しあり
録音データ・その他
☆2001. 10 ブダペスト・技術産業大学図書館における録音。(E) ミシェル・ベルンステイン,シャルロット・ジラール ドゥ ケランフレック。
−1993年から2006年で完成させたピリオド楽器による初のハイドン四重奏曲全集のうちの1集 (録音で言うと10集中第7集)。ピッチは a=421Hz。−第1vnの透明感のある音、あるいはチェロの木質を感じるコクある音、インティメートなアンサンブルも魅力ながら、当アルバムでは表情をやや大きくとっており、かなり雄弁。ハイドンの書法の円熟にフェステティチQが敏感に反応していることが伺えます。
−「トスト四重奏曲」は3つのセットがあり、第1トスト四重奏曲がOp.54、第2トスト四重奏曲がOp.55 (以上1788年作曲)、第3トスト四重奏曲がOp.64 (1790年)。3曲ずつ出版されましたが、事実上 第1集と第2集でひとつの曲集とのことです。ハイドンの人気が最も盛り上がり、かつ最も脂の乗った1780年代後半の傑作集。「トスト」とは1783年から89年までエステルハージ管弦楽団のヴァイオリニストであったヨハン・トストのこと。−なお通し番号は一般的なものとともに、カッコ内に偽作や編曲作品を除いた番号を記しています。
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