モーツァルト：ミサ曲 K427 他　バーンスタイン＝SOBR，オジェー(S) 他 /L （DG）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] アヴェ ヴェルム コルプス K.618
[2] エクスルターテ ユビラーテ K.165(158a)
[3] ミサ曲ハ短調 K.427(417a) (バイヤー版)

■レナード・バーンスタイン指揮 バイエルン放送so　[1,3] 同cho　[2,3]アーリーン・オジェー(S)　[3]フレデリカ・ヴォン スターデ(MS)　フランク・ロパード(T)　コルネリウス・ハウプトマン(Bs)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG＊431 791-2
　発売：91年／録音：1990年LIVE／収録時間：72分
△羅語詞・英独仏訳掲載　△ディスク中心部の刻印＝MADE IN GERMANY BY PMDC

コンディション

◇ディスク：B+〜B/ スリキズ部分的にあり
◇ブックレット：A-/ シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイにシワ少しあり, 白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1990. 4 ヴァルトザッセン修道院附属教会 (バイロイト近郊) におけるライヴ録音。
−レクィエムに続いて録音したバーンスタイン&バイエルンによるモーツァルト宗教曲。ともにライヴで、バイヤー版使用。−バーンスタインというとアゴーギクの変化を大きくとった情動的な演奏を想像しがちかもしれませんが、ここではさにあらず。強弱の差を大きくとる場面はあるものの素直なアプローチ。スケールの大きさ、ライヴらしい熱気、そしてそれ以上にオケの質、豊かさを感じさせる素晴らしい演奏です。歌手陣も優秀。オジェーの華麗とは言えないものの、誠実な歌も魅力的です。