ムソルグスキー生誕150年記念コンサート (展覧会の絵 他) スヴェトラーノフ=ソ国立so 他 /L (TECC18051)
↑ 2つめの画像= 真っ黒なプラケース、特殊な折り畳みの紙ケースと 特殊な装丁のようす
曲目・演奏者
●ムソルグスキー:
[1]「ホヴァンシチーナ」より「追放されるゴリツィン公の出発」
[2]「死の歌と踊り」(歌曲集) (管弦楽伴奏版)
[3] (R- コルサコフ編)「はげ山の一夜」
[4]「ホヴァンシチーナ」より「モスクワ河の夜明け」
[5] (ラヴェル編)「展覧会の絵」
■エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮 ソビエト国立so [2]イリーナ・アルヒーポア(S)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {STE, MONO/ DDD} Te−A&E*TECC-18051
発売:90年/定価:1800円/録音:1989年/収録時間:71分
△特殊装丁紙ケース (内部にライナーノート掲載) △ライナーノート:柴田龍一
コンディション
◇ディスク:A〜A-/ 点キズ少しあり
◇プラケース:A-〜B+
◇紙ケース:B+〜B/ 線キズ部分的にあり / 端角に小ハゲあり
録音データ・その他
☆1989. 3. 27 ライヴ録音 (会場の記載なし)。[1,5]ステレオ,[2-4]モノーラル。
−ART&ELECTRONICS社は ソ連のペレストロイカによって実現したソ連とアメリカの文化交流の成果というべきもの。ソ連の3つの巨大機関 (作曲家連盟、コンサート開催機関ソユーズコンチェルト、電子製品の製造・販売権を持つエレクトロニカ) と、高音質録音技術で有名なアメリカのモバイル・フィデリティ・サウンド・ラボ社が共同して設立した合弁会社で、ソ連の優れた音楽家の演奏を、アメリカの優秀な録音技術で録音し、世界的に販売するものでした。日本ではテイチクが販売権を獲得、手の込んだ豪華装丁で数点が発売されました。
−当アルバムはムソルグスキーの生誕150周年コンサートのライヴという貴重な録音。天下のモバイル・フィデリティによる録音であるにもかかわらず、あろうことか、マイクの故障により [2-4]はモノーラルであるというのはいかにもオソマツ。とはいえ、もとよりステレオ録音も音が特別いいわけではないようです。
−スヴェトラーノフは1974年に同オケと [1,3-5]を録音していました。[2]は管弦楽伴奏盤ですが、ショスタコーヴィチ編曲版でしょうか。アルヒーポワの[2]は1970年代、オリジナル・ピアノ版でありました (以上MELODIYA)。
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