バッハ:三重協奏曲,ob&vn協,obダモーレ協 ピノック(cemb) EC (ARCHIV)
曲目・演奏者
●バッハ:
[1] フルートとヴァイオリン, チェンバロのための協奏曲 BWV.1044
[2] オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 BWV.1060a
[3] オーボエ ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV.1055a
■トレヴァー・ピノック指揮 イングリッシュ コンサート [1,2]サイモン・スタンデイジ(vn) [1]リザ・ベズノシウク(fl) [2,3]デイヴィッド・ライシェンバーグ([2]ob, [3]obダモーレ) (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} Po−アルヒーフ*F35A 50002 (413 731-2)
発売:85年/定価:3500円/録音:1984年/収録時間:50分
△オビは着脱可能のステッカー・タイプ △ブックレットはホッチキスで綴じられていないタイプ
△ライナーノート:ヴェルナー・ブライク (和訳) △プラケース=ハード・タイプ
△ディスク中心部の刻印=MADE IN W. GERMANY BY PDO
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり / 外縁にスリキズあり(強め含む)
◇ブックレット:A-/ 小ツメ咬み痕少しあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1984. 3 ロンドン・ヘンリー・ウッド ホールにおける録音。(D) ゲルト・プレープシュ、(E) ハンス- ペーター・シュヴァイクマン。
−[3]も [2]と同様 チェンバロ協奏曲からの復元曲 (第4番イ長調 BWV.1055)。当コンビによるバッハ協奏曲シリーズの完結編でした。もちろん小編成で、ヴィヴラートを使わず、響きには透明感あるとはいえ、弦には張りがあり、音程も確か。“ピリオド臭” が極めて少なく、今となっては “甘口” の古楽演奏と言えそうです。しかしそういう演奏だからこそ、1960〜70年代 アーノンクール&レオンハルトにはなしえなかった、古楽演奏普及時代が到来したわけです。甘口と言いましたが、演奏はキリリと引き締まったカッコイイ スタイル。ただし[3]のオーボエ・ダモーレは “古楽臭” 強め。演奏が難しそうでもあり、遅めのテンポを採用しているのはそのためでしょう。しかしそれだけに味わい深く、第2楽章: ラルゲットの哀愁は特に魅力です。−ピノック&ECは [1]を1978年にも録音していましたが、ソロ奏者は一部異なっていました。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください